もう先月の話になってしまうのですが、ツアー・オブ・ジャパンの最終日、東京ステージを取材させていただきました。
まだブログのほうでは紹介できていなかったので、今さらですが(毎度毎度すみません〜)ちょこっとアップしたいと思います。
パレードが終わり、大井埠頭に入ってから本当のレースが始まる。
僅か1秒差で総合2位につけるジェイ・クロフォード(トレック・マルコポーロ)が、
リーダージャージのキャメロン・マイヤー(サウスオーストラリアドットコム・AIS)をぴったりマーク。
最終盤、福島晋一(梅丹本舗・GDR)とアルベルト・ディロレンツが先行集団から飛び出し、大歓声が上がる。
福島とディロレンツを追う集団。最終周回で2人をつかまえ、最後はゴールスプリントになった。
東京ステージ優勝はマルチン・ゲンプカ(ムロズ・アクション・ユニカ)。
山岳賞はビンチェンツォ・ガローファロ(NIPPO・エンデカ)。
総合優勝のマイヤーはトラック競技でも活躍。ポイントレースで北京オリンピック出場が決まっている。
日本人最高位は5位の新城幸也(梅丹本舗・GDR)。この東京ステージでは序盤のパンクがひびいた。
※6月1日に広島で行われた全日本選手権ロードも取材しているので、明日はそちらの写真をアップできればと思っています。