CYCLIST FAN

トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 第12回ツアー・オブ・ジャパン東京ステージ

もう先月の話になってしまうのですが、ツアー・オブ・ジャパンの最終日、東京ステージを取材させていただきました。
まだブログのほうでは紹介できていなかったので、今さらですが(毎度毎度すみません〜)ちょこっとアップしたいと思います。



スタートを待つ選手達。


もうすぐスタート。この頃はまだ小雨が降っていた。


パレードが終わり、大井埠頭に入ってから本当のレースが始まる。


僅か1秒差で総合2位につけるジェイ・クロフォード(トレック・マルコポーロ)が、
リーダージャージのキャメロン・マイヤー(サウスオーストラリアドットコム・AIS)をぴったりマーク。


最終盤、福島晋一(梅丹本舗・GDR)とアルベルト・ディロレンツが先行集団から飛び出し、大歓声が上がる。


福島とディロレンツを追う集団。最終周回で2人をつかまえ、最後はゴールスプリントになった。


東京ステージ優勝はマルチン・ゲンプカ(ムロズ・アクション・ユニカ)。


総合優勝はキャメロン・マイヤーが守った。


山岳賞はビンチェンツォ・ガローファロ(NIPPO・エンデカ)。


ポイント賞は西谷泰治愛三工業レーシングチーム)。


団体優勝はサウスオーストラリアドットコム・AIS。


表彰式。


総合優勝のマイヤーはトラック競技でも活躍。ポイントレースで北京オリンピック出場が決まっている。


日本人最高位は5位の新城幸也(梅丹本舗・GDR)。この東京ステージでは序盤のパンクがひびいた。


※6月1日に広島で行われた全日本選手権ロードも取材しているので、明日はそちらの写真をアップできればと思っています。