CYCLIST FAN

トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

トラックワールドカップ第4戦コペンハーゲン大会は2月15日(金)開幕。
あと一週間と迫りました。


この第4戦には、角令央奈選手の参加が急遽決定しました。
これは、飯島誠選手が、前回のロス大会で、右肩を落車負傷し、マディソンには参加出来ない(怪我で交代時のタッチが難しい状態にある)為、
角選手が代わりに参加することになりました。
現在マディソンでのオリンピック出場を狙える位置にあり、前回ロス大会で獲得できなかったポイントを上積みできる成績を残して貰いたいところです。
UCIポイントでいうとマディソンは、各国ポイント獲得者上位3名の合計点で出場枠を出すため、飯島、盛に次いでポイントを持っている角選手が派遣されます。
しかし、角選手には、国際大会でのマディソン出場の経験が無いため、スピード、交代のタイミング等でかなりの苦戦を強いられることが予想されます。
是非、皆さん応援してあげてください。
マディソンで北京オリンピック出場は目前です。


それと、コペンハーゲン大会では、最終日にインターナショナル・ケイリン・イベントが催されます。
これには日本人選手7名が参加し、その中から3名が決勝進出。
また外国人選手は、最高18名参加し、上位3名が決勝に進出して争われるものです。
1着には15000ユーロの賞金も授与されるため、外国人選手は目の色を変えて、勝ちに来ます。ちなみに賞金は12位まで授与されます。


このイベントの模様もサイクリストファンでは現地よりお伝えしますので、ご期待ください。
日本人選手の参加は、ワールドカップに参加してる北津留、渡邉、永井、伏見に加え、佐藤慎太郎岡部芳幸手島慶介です。
予選は7人で走り、そこから上位2人が決勝へ。残った5人で敗者復活戦を走り1着1名が決勝に上がります。
外国人選手は参加人数によって変わりますので、勝ち上がりがどのようになるのか今現在のところ分かりません。