現地よりレースレポートが入りましたので、どうぞ。
コペンハーゲン大会初日の日本チームの出場種目は、チームスプリントとポイントレースでした。
チームスプリントは、北津留選手の欠場で、伏見選手が急遽、一走目で出場。
タイムは、46秒ちょっとで9位に終わりました。この種目は、前回のLA大会で上位にきており、選手もリラックスして走れていた感じでした。
男子チームスプリント表彰式。1位フランス、2位オランダ、3位コフディス。
コフィディスのトゥルナンは肩を負傷しているらしく、この状態でチームスプリントを走っていたとは…。
そしてポイントレースでは、LA大会で肩を負傷した飯島選手が、気迫のレースを見せてくれました。
予選で、ワンラップアップで20ポイント獲得し4位で決勝進出。
決勝120周では残り78周でアタック。そしてまたワンラップアップで20ポイント獲得。
さすがに決勝は、手強く10位という結果でしたが、しかしまだ肩が痛い状態でも、果敢にアタックを仕掛ける精神力に本当に頭が下がる思いです。
日本を背負っている気迫が感じられますよね。