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トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 全日本ロードアマチュア&ジュア選手権フォトレポート

さて、かなりノロノロ更新になってしまった全日本ロードのレポートですが、最後は6月27日(土)に行われた、
第78回全日本アマチュア自転車競技選手権大会と、第14回ジュニア全日本選手権を簡単にですが写真で振り返りたいと思います。


マチュア選手権はU23(19歳〜22歳以下)の選手を対象に、またジュニア選手権はU19とU17のカテゴリーで行われました。
まずは午前中に行われたジュニアのレースから。



エリートの前日に行われたジュニア選手権。U19は123km(12.3km×10周)の距離で争われた。



レース中盤から抜け出した3人の逃げグループ。



この3名が先頭のまま最終周回へ。



先にホームストレートに戻ってきたのは黒枝選手(日出暘谷高校)と山本選手(奈良北高校)。ゴールは2人のスプリント勝負に。



黒枝選手が先着し、嬉しいガッツポーツ!




U19優勝の黒枝選手。



同時に行われたU17のレース。総距離は61.5km(12.3km×5周)。



U17の優勝は山崎航選手(金沢高校)。



U19の表彰式。


ジュニア選手権のリザルトは以下の通り。

U19
1位 黒枝士揮(日出暘谷高校)
2位 山本元喜(奈良北高校)
3位 笠原恭輔(小松原高校)
4位 中井俊亮(榛生昇陽高校)
5位 大平将汰(奈良北高校)
6位 寺崎武郎(福井商業高校・バルバレーシング)


U17
1位 山崎航(金沢高校)
2位 岩指翔大(奈良北高校)
3位 中武三四郎(城東工科高校)
4位 眞砂英哲(高松工芸高校)
5位 市山襄(法政第二高校)
6位 福田智仁(城東工科高校)



さて次は正午から行われたアマチュア選手権。



スタート前のセレモニー。これから159.9km(12.3km×13周)のレースが始まる。



マイクを向けられる中山卓士選手(宇都宮ブリッツェン)。



序盤から逃げ続けた竹之内悠選手(MARCO POLO CYCLING TEAM)。



終盤単独でアタックした金子友也(ブリヂストンエスポワール)。



金子を追うメイン集団。



金子は吸収され、10名近い集団のまま最終周回へ。



後続に差をつけ、最後は余裕でゴールした平井栄一(ブリヂストンエスポワール)が優勝。



U23表彰式。



優勝した平井選手は昨年のジュニアに続き、今年はU23でも勝利を飾った。「アシストしてくれたチームメイトの金子さんのおかげです」とコメント。



2位の中山選手。今シーズンはベルギーに渡っての武者修行も経験。今後がいっそう楽しみな選手です。



3位の竹之内選手。序盤から逃げ続けるなど、積極的に動いての3位は立派!


マチュア選手権の結果は以下の通り。

U23
1位 平井栄一(ブリヂストンエスポワール)
2位 中山卓士(宇都宮ブリッツェン
3位 竹之内悠(MARCO POLO CYCLING TEAM)
4位 涌本正樹(マトリックスパワータグ)
5位 福田高志(大阪経済大学
6位 金子友也(ブリヂストンエスポワール)