最終日の速報の途中ですが、現地より大会2日目の写真が届きましたので、早速アップします!
Photo by Takenori WAKO
★男子ケイリン
男子ケイリン1回戦第3ヒートに出場した河端。残り1周のホームを先頭で通過。
ゴール前で交わされ、惜しくも3着で勝ち上がり権利に届かなかった河端は敗者復活戦へ。
敗者復活戦では先行する中国、フランスを大外から追い込み、見事1着で2回戦進出を決めた河端。
2回戦を前に集中する河端。3着までに入れば決勝進出が決まる。
2回戦はFabian PUERTA (コロンビア)が先行、大きくリードを奪う。河端はまだ後方。
PUERTA が後続を大きく引き離してゴール。後方では熾烈な2着、3着争い!
河端がスプリント勝負を制して2着! 決勝への切符を掴み取る!!
周回は6番手からの河端。残り2周から2回戦でも強いレースを見せたPUERTAが先行。残り1周のホームでPUERTAの後ろという良い位置につけた河端。
PUERTAが逃げ切って優勝! 河端もそのまま2着でゴールし、銀メダルを手に!!
男子ケイリン表彰式。河端はチームスプリントに続き、2つめの銀メダルゲットとなった。
★女子スプリント
予選を無事通過した前田と石井だが、早くも1/8決勝で対戦することに。
何度も対戦しているだけにお互いの手の内はよく知っている2人。ここは前田が先手を取って動く。
前田が勝利し、1/4決勝へ勝ち上がる。石井は9位以下を決める1/4決勝Bのほうに回る。
1/4決勝へ進んだ前田だったが、近況目を見張る活躍のリー・ワイジー(ホンコンチャイナ)相手には敵わず、ストレートで敗れてしまう。5-8位決定戦へと回った前田は3着で、最終順位は7位という結果に。
1-2位決定戦はリーとイギリスの実力者、レベッカ・ジェイムズの対戦に。3本目までもつれるも、リーが勝利!
嬉しい優勝に笑顔を見せるリー。もはや“アジアのトップ選手”ではなく、“世界のトップ選手”の仲間入りを果たしたと言っても過言ではない。
★男子オムニアム
4種目めまでトップに立っていたチリの選手が5種目めのスクラッチで大きな着を取り順位を落とすと、ここで一気に首位に躍り出たのが、Paolo SIMION (イタリア)。最後の1kmタイムトライアルも上位でまとめ、優勝を手にした。