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 2014アジア選手権ロード競技最終日の日本は男子エリートロードレースでメダルを逃す。ロード競技はトータル銀メダル3つ、銅メダル2つでアジア選手権の全日程を終える

2014アジア選手権ロード競技5日目は、男子エリートロードレースが行われました。
日本からは宮澤崇史西谷泰治土井雪広、盛一大の4名が出場し、大きな期待がかかりましたが、日本勢は宮澤選手の4位が最上位という結果になり、残念ながらメダルにはあと一歩届かず、レースを終えています。


ロード競技での日本のメダルは、女子ジュニアで銀メダル2つと銅メダル1つ、男子ジュニアで銅メダル1つ、女子エリートで銀メダル1つ。男子エリートではメダル獲得はなりませんでした。


5月22日から開幕した2014アジア選手権も本日で最終日を迎え、全日程を終了しています。


では、現地より送っていただいたリザルトと写真でロード競技最終日の結果をお伝えします!


◎2014アジア選手権トラック競技リザルト
Photo&Result Kenji NAKAMURA/JCF
※キャプションは編集部


[6月1日(ロード最終日)の結果]
★男子エリートロードレース(204.1km)
1位 TLEUBAYEV Ruslan KAZ 5時間09分19秒
2位 IGLINSKIY Maxim KAZ 5時間09分19秒
3位 GRUZDEV Dmitriy KAZ 5時間09分31秒
4位 宮澤 崇史(JPCA・VINI FANTINI NIPPO DE ROSA)5時間09分39秒
8位 西谷 泰治(愛知・愛三工業レーシング)5時間12分00秒
23位 土井 雪広(山形・チーム右京)5時間23分22秒
27位 盛  一大(愛知・愛三工業レーシング)5時間23分25秒



序盤から動きが多く、活発な展開となった男子エリートロードレース。宮澤、土井、盛も動きを見せる。
Photo:Kenji NAKAMURA/JCF



アタックと吸収が繰り返される中、常に先頭グループでレースを展開した宮澤
Photo:Kenji NAKAMURA/JCF



終盤で先頭グループに合流した西谷  Photo:Kenji NAKAMURA/JCF



最終周回でアタックしたカザフスタン勢に反応した宮澤。この4名に勝負は絞られる
Photo:Kenji NAKAMURA/JCF



カザフスタン勢がワンツースリーで上位を独占。宮澤は惜しくも4位に敗れる
Photo:Kenji NAKAMURA/JCF