今年も短期登録制度で、外国人選手が日本の競輪を走ります!
昨年から引き続きのフランソワ・ペルビス(フランス)、シェーン・パーキンス(オーストラリア)、シュテファン・ボティシャー(ドイツ)、デニス・ドミトリエフ(ロシア)に加え、オランダの新鋭マティエス・ブフリ(オランダ)が初参戦。
全選手すでに来日しており、早い選手は4月の開催から出場しますので、ぜひチェックしてみてください!
尚、昨年はガールズケイリンにも女子選手が参戦していましたが、リオデジャネイロオリンピックも来年に迫る中、今年は海外勢のスケジュール調整が難しかったそうで、残念ながら女子選手の参加はありません。
♦︎外国人選手のプロフィールや昨年の成績、近況の出場予定などは競輪公式サイト『KEIRIN.JP』の特設サイトで!
http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/kokusai/H27/racer.html
♦︎各選手のインタビューはこちらでどうぞ。
http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/column/tokusyu/2015/20150417.html
今年は4月12日に来日し、成田空港で全選手集合してから日本滞在中の拠点となる修善寺へと出発していましたが、成田空港でメディア取材が行われました。
言わずと知れた世界チャンピオン、ペルビス選手は今年で競輪参戦5回目となります。「日本の競輪を走るようになって強くなった」と常に口にするペルビス選手。サービス精神も旺盛で、“日本大好き”をアピールしまくってくれます(笑)。今年もその圧倒的な走りに注目です!
競輪参戦は6回目となるパーキンス選手。昨年は国際大会ではあまり目立った成績が残せなかったと本人も話していましたが、今は調子もいいようで、「日本の競輪では大丈夫!」とのこと。いつも笑顔で好青年のパーキンス選手ですが、この日は朝6時すぎに成田空港に到着し、5時間以上も待ち時間があったのでさすがに少々お疲れの表情をしていました(笑)。
競輪参戦2回目となるボティシャー選手ですが、昨年の連対率は90%以上と、車券を買うファンにとっては本当に有難い存在です(笑)。本人もかなり自信を持っているようですので、今年もがっちり狙えそうですよ!
ボティシャー選手と同じく、昨年が競輪初参戦だったドミトリエフ選手ですが、日本の競輪の独特なスタイルに少々苦戦したようで、昨年は思ったような成績が残せなかったといいます。「初めてのことばかりでいろいろ考えすぎてしまった」ということですが、今年はだいぶ消化できたそうで、期待したいですね!
ちなみに、ドミトリエフ選手はこの日一番最後に到着したこともあり、ものすごく元気で、今流行りの自撮り棒を持参し、他の選手のインタビューを邪魔(?)したりと遊び放題でした(笑)。
マティエス・ブフリ(オランダ 22歳)
今年が競輪初参戦となるブフリ選手。実は1日前に日本に到着していて、時間があったので東京周辺(新宿あたりでしょうか?)に行ってみたそうで、予想以上の街の大きさにかなり驚いたようです。
事前に日本の競輪の研究を熱心にしてきたようで、どんな走りを見せてくれるのか楽しみですね!
自撮り棒にスマホをセッティングする「ドミさん」こと、ドミトリエフ。