CYCLIST FAN

トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 必見の大会レポートとは…

まだまだ興奮冷めやらぬ(いつまでだって続きまっせ!)盛選手のW杯スクラッチ優勝。
非常に残念ながらCYCLIST FANではこの歴史的快挙の現場には立ち会えなかったわけですが、そんな時でも安心!
W杯、世界選手権と全ての大会を取材し、選手達の活躍を伝えてくれるJKA・山本特派員のレポートがあるからです。
すでに競輪オフィシャルサイト、KEIRIN.jpにアップされていますが、今回も盛選手をはじめ、日本人選手たちの話題はもちろん、
海外チームの動向なども網羅された充実のレポートとなっていて、読み応え十分です!
ぜひご覧になって下さい!


JKA・山本特派員によるトラックW杯第5戦レポートはこちら。 http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/kyogi/report/wc_index.html


この大会レポートの中で、盛選手が金メダルを獲ったあとのコメントとして「(飯島)誠さんにいい報告ができます。」と仰っていたのを見て、
何だかジーンときてしまいました…。
昨シーズン、オリンピック出場を目指して盛選手と飯島選手はマディソンでコンビを組み、様々な大会を共に戦っていました。
初めての世界レベルの大会出場となったW杯の第1戦では予選落ち。世界のスピードに苦戦した2人でしたが、その後はコンスタントに予選を通過、
ファイナリストとして決勝を走るようになり、短い期間ながらみるみる進化を遂げていました。
マディソンでのオリンピック初出場が決して夢ではなく、本当に手の届くところまで近づきましたが、
あともう一歩というところで、出場枠を獲ることはできませんでした。
今シーズン、飯島選手はトラック競技からは距離を置いていますが、盛選手の言葉にそんなことを思い出し、ちょっと胸が熱くなってしまいました(笑)。


硬派な大会レポートとは別に、山本特派員による「主観全開」の個人レポート(?)、『デュッセルドルフ通信』でも今大会が紹介されています。
盛選手の優勝でいつもにも増して手の付けられない暴走特急と化した山本特派員渾身のレポートも是非に!(←めちゃくちゃ失礼ですね…。すみません!)


W杯第5戦を取り上げた『デュッセルドルフ通信』はこちら。 http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/kyogi/dsseldorf/index.html