お待たせしました! ちょっと遅くなってしまいましたが、今大会のレース写真です。
男子チームスプリント日本チーム(柴崎、深谷、浅井)。予選では12年ぶりに400バンクでのレコードタイムを更新。決勝でも2位のマレーシアに3秒の差を付けて圧勝となった。
男子チームスプリント表彰式。左から2位マレーシア、1位日本、3位韓国。
第1走前田、第2走が近藤。鹿屋体育大学の19歳と20歳という若い2人。今回は残念ながら予選落ちとなってしまったが、これからに期待!
女子チームスプリント表彰式。左から2位ホンコンチャイナ、1位チャイニーズタイペイ、3位韓国。
男子スプリント。予選の200mタイムトライアルでは4月に競輪学校を卒業したばかりの深谷がトップタイムの10秒612を叩きだした。
予選2位はワン・キンチョウ(ホンコンチャイナ)。タイムは深谷と本当に僅差の10秒628!
1/4決勝。深谷はチョン・ウォンギュ(韓国)と対戦、2本連取で勝ち上がる。
同じく1/4決勝で、柴崎はブリナー・モネ(南アフリカ)と対戦し、こちらも2本連取で1/2決勝進出を決める。
1/2決勝では深谷と柴崎の日本人対決に。ここは柴崎が勝利し、決勝進出となるが、決勝の対戦相手キム・ヨンヘ(韓国)が棄権したため、柴崎の優勝が決定。
男子スプリント表彰式。左から2位キム・ヨンヘ、1位柴崎、3位深谷。
女子スプリント。予選1位はパク・ウンミ(韓国)で、タイム11秒880。
予選2位はファン・ティンイン(チャイニーズタイペイ)。
1/2決勝まで進んだ石井だったが、ファン・ティンインとの対戦では1本目を取るも、そのあと2本奪われてしまい、決勝進出はならなかった。
決勝はトゥリ・クスマ・サンティア(インドネシア)がファン・ティンインを下し、優勝を飾った。
男子個人追抜き。予選1位はワケル・エヴゲニー(キルギスタン)。決勝でも勝利し、優勝。
予選2位のコーレソブ・アレクセイ(カザフスタン)は、最終結果も2位となった。
男子個人追抜き表彰式。左から2位コーレソブ・アレクセイ、1位ワケル・エヴゲニー、3位チェン・キンロ。
女子個人追抜き。予選はソン・ウンジュ(韓国)が、タイム3分54秒117で2位の和田見を2秒以上引き離し1位。決勝ではさらに6秒という大差をつけて優勝。
女子個人追抜き表彰式。左から、2位和田見、1位ソン・ウンジュ、3位ノンタシン・チャンペン。
男子ポイントレース。レース中盤以降はワン・カンポー(ホンコンチャイナ)、コウ・ホーティン(ホンコンチャイナ)、リヤルコ・アレクセイ(カザフスタン)、イ・ソンハ(韓国)の4名での勝負に絞られた。
中でもワン・カンポーはコウ・ホーティンのアシストもあったものの、実力を遺憾なく発揮し、貫禄のレース展開。
ロード、トラック両方で国際的な活躍を続ける大ベテラン、ワン・カンポーが優勝。
女子ポイントレース。優勝したノンタシン・チャンペン(タイ)。
女子ポイントレース表彰式。左から2位和田見、1位ノンタシン・チャンペン、3位デャオ・シャオチュエン。
男子団体追抜き。日本チーム(脇本、我妻、高橋、佐々木)は2位に4秒近い差をつけて優勝。
2位はカザフスタン。
2位にはブリナー・モネ(南アフリカ)。
女子500mタイムトライアル優勝はリー・ウェイスィー(ホンコンチャイナ)。
2位はファン・ティンイン(チャイニーズタイペイ)。
3位トゥリ・クスマ・サンティア(インドネシア)。
熾烈な2位争いを制したのはチャイニーズタイペイ。
3位はカザフスタン。
男子ケイリン。予選第1ヒートには新田が出場。
予選は終止落ち着いたレース運びで、かなり余裕を持って追い込んでの1着となった新田。
先行した浅井の番手にモネがハマったが、新田は慌てずに最後の直線で追い込み、優勝。逃げた浅井は2着に粘った。
男子ケイリン表彰式。左から2位浅井、1位新田、3位チョン・ウォンギュ(韓国)。
女子ケイリン決勝。石井は2番手の位置で周回。
石井は最終周回で内に詰まるような形になり、直線でやっと空いたコースに突っ込むが、2着まで。優勝は先行したファン・ティンイン(チャイニーズタイペイ)。
女子ケイリン表彰式。左から2位石井、1位ファン・ティンイン、3位リー・ウェイスウィー。