アジア選手権を取材すべく、インドネシアはカリマンタンへ向け10日(月)に日本を発った現地レポーターですが、早くも便りが届きました!
今はまだ乗り継ぎ地のシンガポールですが(笑)。カリマンタンは遠いのです…。
では早速、レポートをどうぞ。
2009 Asian Cycling Championship 取材日記1
只今、シンガポールです。
Asian Cycling Championship2009(アジア選手権)が行われる場所は、英語名で言うとボルネオ島のテンガロン(トラック競技)、サマリンダ(ロード競技)となっています。
日本からはダイレクトに入れず、ジャカルタで一泊、もしくは、シンガポールで一泊し、バリクパパンという都市(空港)に向かい、
そこから車でジャングルを3時間半行ったところなのです。
とんでもない僻地か、なんて調べてみたら、サマリンダは、木材の輸送の港として有名で、テンガロンは、王室があった都市で、インドネシアの中でも有名なところでした。
そして、トラック競技は、完全室内の250mバンクで行われます。
東南アジア初とインドネシアの新聞サイトには掲載されていました。
で、シンガポールです。
日本チームは、ジャカルタで一泊しているところです。
なんと、こちらは一人旅。
頑張って取材に励みます。
しかし、今大会のスケジュールはものすごく、午前中ロード、午後から深夜近くにかけてトラック競技が行われます。
ちなみに、今回の宿泊はサマリンダで、トラック競技が行われるテンガロンまで車で35kmジャングル走行をしなければなりません。
毎日無事ホテルに戻れるのでしょうか?
いったい誰がこんなことを考えたのでしょうか。
ちなみに本日の食事は、ショッピングモールの中の食堂で、チキンライスと海鮮豆腐を食しました。
予めお断りしておきますが、チキンライスにはケチャップはかかってございません。
さらに、今これを書いているのですが、ホテルの電源にプラグが差しこめず、バッテリーで書いている次第。さらに、インターネット接続も1時間のみしかつなぎません。
だって、1時間8シンガポールドルなんで。24時間だと26シンガポールドルですが。
なので、チキンライスの画像は明日に。
明日もよろしくお願いします!