ZHANG Lei選手が先行し、追う展開となった渡邉選手ですが、そのまま交わすことはできず、敗れてしまいました。渡邉選手はここで敗退が決定です。
男子1/4決勝Bリザルトはこちら。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2009_manchester/Mens_Sprint_Quarterfinals_B_Results.pdf
レース後、渡邉選手にお話を聞きました。
予選のタイム10秒319については「久々に３秒台が出ました。練習では２、３秒台を出せているんですけど、本番では気負いもあってか、４秒台とかになってしまっていたので。今日は集中の仕方がうまくいったと思います」と振り返ってくれました。
1/8決勝は、相手のパーキンス選手とは何度も対戦していることもあり（日本の競輪も含め）、力の度合もある程度分かっていたので、最初から先行するつもりでいたとのこと。
この予選と1/8決勝で「出し尽くしてしまった」そうで、続く1/4決勝Bは「全然ダメだった」と話していました。
明日は深谷選手の代わりに急遽チームスプリントに出場。「スタート練習をやっていなかったので」とちょっと気がかりなところもあるようですが、「気心の知れた仲ですし、大丈夫だと思います。（１走の）成田さんがきっちり仕上げているので、自分はそれをいい形で（３走の）新田に繋げたいです」と抱負を語ってくれました。
渡邉選手曰く「44秒台は出せるチームだと思う」とのことですよ！
明日のチームスプリントは期待したいですね。
