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 男子オムニアム1kmタイムトライアルで盛18位! 最終成績も18位となる。優勝はクランシー(イギリス)!

1kmタイムトライアル、盛選手は1分08秒369で18位。これにより最終的な総合順位も18位という結果になりました。
心配していたタイムトライアル系だけでなく、スクラッチやポイントレースでも上位に食い込めなかったのが厳しかったですね…。距離が短い分、却ってやりにくい部分があったのでしょうか?
盛選手は今回初めてオムニアムに挑戦したわけですが、どんな感触を持ったのか気になりますね。またコメントなどが入りましたらお伝えしたいと思います。


この世界選手権ではスクラッチで銅メダル獲得と本当に嬉しいニュースを届けてくれた盛選手。初めてのオムニアムは少々厳しい結果となりましたが、日本のトラック中長距離界の新たな扉を開いてくれたことは間違いありません。盛選手、お疲れ様でした!


男子オムニアム1kmタイムトライアルリザルトはこちら。1位のクランシー、2位のフィニーは1分2秒台! 短距離選手さながらのタイムです…。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/cmt2010/Men's%20Omnium_Time_Trial_Results.pdf


最終成績はこちら。1位クランシー、2位に昨年の優勝者ハワード、3位にフィニーとなりました! 盛選手はトータル74ポイントで18位です。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/cmt2010/Mens_Omnium_OmniumResults.pdf


終わってみれば優勝したエドワード・クランシー(イギリス)は、スクラッチで2桁の順位を取った以外は全て5位以内にまとめ、ダントツの24ポイント。
2位のリー・ハワード(オーストラリア)とタイラー・フィニー(アメリカ)は最後は1ポイント差の接戦となりましたが、200mタイムトライアル以外はコンスタントに1桁を取ったハワードが銀メダルとなっています。


これで日本人選手の出場する種目は全て終わりました。
現地の競技もほぼ終了したようです。他の種目のリザルトはのちほどまとめて紹介します。