現地で取材中のレポーターから、大会初日のレポートと写真が届きました。
初日レポート
本日は、団体追抜き決勝、スプリント決勝が行われる予定でした。
午前は11時過ぎに終了し、昼休みを挟んで午後は2時30分から競技再開となりましたが、午後の競技一発目のジュニア女子団抜きがゴールした途端にスコール襲来で、中止に。
明日は朝9時からスタートです。
さて、参加選手ですが、大会開催国であるマレーシアも主力選手は参加せず、少し寂しい大会となりました。
日本は、男子スプリントに出場した柴崎淳、深谷知広は順調に勝ち上がり、セミファイナルへ、女子はクォーターファイナルで前田佳代乃、沼部早紀子両名敗退、5-8位決定戦となりました。
アジアでは女子の競技もかなりレベルアップしており、簡単には勝てない状況です。特に韓国の力の入れようは凄く、かなり強くなっている事は間違いないですね。
明日はどのようにスケジュール変更されるかわかりませんが、各選手達にとってハードになる事でしょう。
サッカーワールドカップで日本が決勝トーナメントに進出したように、自転車トラック競技にも熱い応援よろしくお願いします!
同じく前田も1/4決勝を突破できず。前田、沼部ともに明日の5-8位決定戦に臨む。
大きな競技大会への参戦は今年1月のW杯第4戦以来となる柴崎。1/2決勝進出を決めた。
優勝候補の深谷も明日の1/2決勝へ。