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トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 男子チームスプリントC.C.Tは8位、ナショナルチームは12位

日本待望のトレードチーム、CYCLO CHANNEL TOKYOがデビューを果たしました。
初陣は男子チームスプリント。第1走柴崎淳、第2走渡邉一成、第3走新田祐大で臨み、45.545で8位。
渡邉、新田両選手は全体のタイムでも4位(特に新田選手は3走として1位のクリス・ホイとコンマ1秒差!)と健闘しましたが、
世界レベルの大会は久しぶりとなる柴崎選手のタイムが伸びず、順位は8位に留まりました。
また、第1走雨谷一樹、第2走北津留翼、第3走脇本雄太で出走したナショナルチームは45.856で12位。
3走を務めた脇本選手は、浅井康太選手の欠場により急遽チームスプリントを走る事となったうえ、もともと出場を予定していたオムニアムとも重なってしまった事を考えると、タイムを求めるのはかなり酷でもあり、この結果は致し方ないところでしょうか…。


では初日の結果です。


★男子チームスプリント
終結
1位 フランス 43.539
2位 イギリス 43.830
3位 ニュージーランド 44.118
8位 CYCLO CHANNEL TOKYO(柴崎、渡邉、新田) 45.545
12位 日本ナショナルチーム(雨谷、北津留、脇本) 45.856


★男子オムニアム(前半戦)
予選(15kmポイントレース)1組目に出場した脇本雄太は13位となり、本線に進める上位12位までに入れず、敗退。
前半戦となるフライングラップ、ポイントレース、エリミネーションの3種目が終わった段階で、トップはARANGO CARVAJAL Juan Esteban(コロンビア)13p。CLANCY Edward(イギリス)が16pで追っている状況。


★男子スクラッチ
日本からの出場はなし。


終結
1位 KNEISKY Morgan(フランス)
2位 VAN HOECKE Gijs(ベルギー)
3位 BLAHA Martin(チェコ


★女子団体追抜き
日本からの出場はなし。


終結
1位 ニュージーランド 3:22.202
2位 OUCH PRO CYCLING 3:25.222
3位 イギリス 3:23.789


★女子チームスプリント
日本からの出場はなし。


終結
1位 イギリス 33.322
2位 ドイツ 33.625
3位 フランス 33.756


初日に行われた種目は以上です。
全ての種目のリザルトはこちらで確認できます。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2010_cali/index.htm


2日目は日本人選手がたくさん出場しますよ!
☆男子ケイリン1回戦2組目に雨谷一樹選手、4組目に渡邉一成選手。
☆女子スプリントに前田佳代乃選手。
☆女子オムニアム予選2組目に田畑真紀選手。


ケイリンは1着勝ち上がりと厳しいですが、前回に続いてぜひ決勝まで進んで欲しいですね。
前田選手、田畑選手にはまずは予選突破から!頑張れ!!


トラックW杯第2戦カリ大会2日目は日本時間の23:30スタートです!