現地より大会2日目の写真が届きました! Photo by Takenori WAKO ※キャプションは編集部
★男子スプリント(1/4決勝まで)
予選の200mタイムトライアル。北津留は10秒353で13位。
10秒580で28位の雨谷。予選通過ラインの24位にはわずか0.03秒及ばず、敗退となった。
9秒572の世界記録を持つケヴィン・シロウ(フランス)だが、意外にもタイムは伸びず、10秒219で7位。
1/16決勝でサム・ウェブスター(ニュージーランド)と対戦する北津留。
短期登録制度で日本の競輪も走っているシェーン・パーキンス(オーストラリア)と1/16決勝で対戦する渡邉。
先に仕掛けた渡邉だったが残り1周のホームで並ばれ、ここから巻き返すことはできず、敗退となった。
1/8決勝では予選1位ブルガンとの対戦になった北津留。先行逃げ切りを狙うが、直線で差され、敗れる。敗者復活戦に望みを繋ぐが、勝ち上がり権利の1着は獲れず、ここでレースを終えることとなった。
北津留同様に1/8決勝で姿を消した優勝候補のシロウだが、両脚の皮膚に異常が現れるなど、体調が思わしくなかったようだ。
★女子チームスプリント
1走中川諒子、2走加瀬加奈子の日本チームは36秒796で15位。2月のW杯第4戦で2人が出した日本記録にはわずかに及ばず。
優勝は現在世界最強ペア、アンナ・ミアーズとカレル・ムコロッチのコーストラリア。タイムは33秒237。
★男子個人追抜
この2月に約15年ぶりにワールドアワーを塗り替えたジャック・ボブリッジ(オーストラリア)が優勝。団体追抜とあわせ2つ目の金メダルとなった。
表彰式。2位にサージェント(ニュージーランド)、3位にヘップバーン(オーストラリア)。
★女子団体追抜
昨年はオーストラリアに敗れ2位に甘んじたイギリスだが、今年は雪辱を晴らす優勝!
現在、この種目で世界記録を持っているアメリカだが、予選2位から逆転ならず銀メダルとなった。