CYCLIST FAN

トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 現地速報! 男子スプリント、渡邉は1/4決勝Bで敗退。中川、河端、雨谷は予選敗退

すでに1/4決勝まで終わっている男子スプリントですが、まずは予選の結果から。渡邉10秒179で14位、中川10秒299で21位、河端10秒304で23位、雨谷10秒668で47位。上位16位までが本選に進めるので、渡邉選手のみが通過となり、中川、河端、雨谷選手は予選敗退という結果になりました。
とにかく今回は想像以上の高速タイムがバンバン飛び出る予選となり、9秒台もケヴィン・シロウ、クリス・ホイ、ロバート・フォルストマンの3選手がマーク。渡邉選手は先日の全日本トラックで出した日本記録とほぼ同じタイムを出しましたが、それでもぎりぎりの14位通過。これまでのW杯であれば中川選手や河端選手も十分予選をクリアできるタイムだったことを考えると、オリンピック前のシーズンで各選手早くもトップギアに入れているのか、さらにはこのアスタナのバンクが超高速なのか…。ともあれ厳しいシーズンになりそうです。


予選を通過した渡邉選手は、次の1/8決勝でホルストマンと対戦しますが、勝利はならず。次に1/4決勝Bに回りますが、レネ・エンダースに敗れ、残念ながらここで敗退となってしまいました。