最後尾からの周回となった渡邉選手。ペーサーの後ろを取ったヴァンヴェルトホーヴェンが残り2周半から先行。スピードが一気に上がり、周回の並びのまま一列棒状、渡邉選手は6番手。最終バックでエンダース、ブルガン、ホイがヴァンヴェルトホーヴェンを交わしにかかり、4コーナー大外から一気に伸びてきたのはやはりこの人、ホイ! ゴールを強襲して1着。
渡邉選手は前に上がることができないまま、ゴール前でひとり交わしての5着となりました。
それでも日本チームからは久々のケイリン決勝進出を果たした渡邉選手。最終順位は5位です!