今、決勝が終わりました。渡邉選手は周回５番手からのレース。残り３周のホームから６番手にいたクリス・ホイがまずは動き、一気にペースが上がってレースは活発化。この早い仕掛けに渡邉選手は前に上がれず、残り１周のホームを最後尾で通過。そのまま巻き返せず、６着となりました。ゴールはホイと先行したレヴィーで僅差の勝負となりましたが、ホイが差しきって優勝を飾っています！ レース後、３着で入ったヴァンベルトホーヴェンが降格となり、繰り上がって渡邉選手が５着、最終順位も５位となりました。
7-12位決定戦の新田選手も後方でのレースとなってしまい、６着。
最終順位は渡邉選手が５位、新田選手が12位という結果になりましたが、世界選手権でのこの成績は２人にとって今後に繋がる非常に大きなものとなるのではないでしょうか。渡邉選手、新田選手、お疲れさまでした！
男子ケイリン最終結果はこちら。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/cmt2012/Mens%20Keirin_Finals_Results.pdf
追記
決勝はリザルトの訂正がありました！ ３着に入ったサイモン・ヴァンヴェルトホーヴェン（ニュージーランド）が降格となったため、順位はひとつずつ繰り上がり、渡邉選手の最終順位は５位となっています。速報も訂正しました
