大会初日フォトレポート Photo by Takenori WAKO
2012-2013シーズンの幕開けとなるW杯第1戦の舞台はコロンビア・カリ。完全な屋内型ではなく、半オープンエアーな独特のベロドローム。
ピット。オリンピック明けということもあり、出場選手は少なめ。とはいえ、地元コロンビアをはじめとした南米勢が多数出場。
男子チームスプリント。予選2位につけた日本チームが決勝に臨む。
1走河端、2走坂本、3走稲毛。予選よりタイムを上げて45秒947をマークするも、ドイツに敗れ2位。
予選から頭一つ抜けていたドイツが優勝。これまでのレギュラーメンバーではないものの、さすがに層が厚い。
男子チームスプリント表彰式。左から2位日本、1位ドイツ、3位ベネズエラ。
女子チームスプリントも予選2位につけ、メダルを確定させるべく決勝を待つ。
1走前田、2走石井の決勝の走り。対戦相手のイギリスには敵わなかったものの、銀メダルを手に。
優勝はイギリス。1走のバーニッシュはヴィクトリア・ペンデルトンとコンビを組んで数々の記録を出してきた選手。貫禄の33秒台で圧倒的な力を見せた。
女子チームスプリント表彰式。左から2位日本、1位イギリス、3位コロンビア。W杯で日本の女子選手が表彰台に上がったのはこれが初という快挙!!
予選では日本新記録も更新し、嬉しい銀メダル獲得! 左から前田、石井。
チームスプリント決勝の後、1kmタイムトライアルに出走した稲毛。1:04.670で12位。
男子1kmタイムトライアルを制したのはFabian PUERTA(コロンビア)。タイムは1分フラット!
男子オムニアムは前半戦が行われ、トップに立ったのはCristopher MANSILLA( チリ)。1ポイント差でロシアが続き、コロンビアが3位につけて、後半戦へと続く。