2014アジア選手権が始まりました！
自転車競技の初日となる９月20日（土）はトラック競技の男子チームスプリント（予選〜決勝）、女子チームスプリント（予選〜決勝）、男子団体追抜（予選）が行われました。
以下は現地より届いた初日の写真とリザルトです。
2014仁川アジア競技大会
9月20日（トラック1日目）の結果 Photo＆Result Kenji NAKAMURA/JCF ※キャプションは編集部
（大韓民国・仁川・Incheon International Velodrome）
＜決勝種目＞
★女子チームスプリント
1位 中華人民共和国 ZHONG Tianshi/GONG Jinjie 43.774
2位 大韓民国 LEE Hyejin/KIM Wongyeong 44.876
3位 チャイニーズタイペイ HSIAO Mei Yu/HUANG Ting Ying 45.389
4位 日本 前田 佳代乃（京都）/石井 貴子（JPCA・JPCU千葉）45.926 ※予選3位（45秒873日本新記録）
1走前田、2走石井。予選では333mバンクの日本新記録をマークし3位につけるも、3-4位決定戦では予選よりタイムを上げてきたチャイニーズタイペイに敗れ、惜しくもメダルを逃した。 Photo：Kenji NAKAMURA/JCF
★男子チームスプリント
1位 大韓民国 SON Jeyong/IM Chaebin/KANG Dongjin 59秒616
2位 中華人民共和国 XU Chao/HU Ke/BAO Saifei 59秒960
3位 日本 河端 朋之（JPCA・JPCU岡山）/中川 誠一郎（JPCA・JPCU熊本）/渡邉 一成（JPCA・JPCU福島）1分00秒436 ※予選3位（1分00秒106）
1走河端、2走渡邉、3走中川。予選3位で臨んだイランとの3-4位決定戦を勝利！ Photo：Kenji NAKAMURA/JCF
銅メダルを獲得した男子チームスプリント！ Photo：Kenji NAKAMURA/JCF
＜途中経過＞
★男子チームパーシュート＜予選＞
4位 日本 一丸 尚伍（大分・EQA U23）/窪木 一茂（和歌山・和歌山県庁／チーム右京）/橋本 英也（岐阜・鹿屋体育大学）/近谷 涼（富山・日本大学）4分12秒711 → 明日の第1回戦へ
上位8チームが勝ち上がる男子団体追抜予選。日本は4位で通過。 Photo：Kenji NAKAMURA/JCF
トラック競技２日目となる明日、9月21日（日）の予定は…
★女子ケイリン（１回戦〜決勝） 前田佳代乃、石井貴子
★男子団体追抜（１回戦〜決勝） 窪木一茂、橋本英也、近谷涼、一丸尚伍
★女子団体追抜（予選） 加瀬加奈子、塚越さくら、上野みなみ、中村妃智
ちなみに団体追抜はW杯や世界選手権などとは勝ち上がりシステムが異なります。１回戦は予選1位と4位、予選2位と3位が対戦し、それぞれ勝ったほうが1-2位決定戦へ進みます。負けたほうは残りの4チームとともにタイムの速い順に3-4位決定戦、5-6位決定戦、7-8位決定戦に回ることとなります。
今回の男子の場合は、日本はまず１回戦で予選1位の中国と対戦。勝てば1-2位決定戦進出となりますが、負けた場合はタイムにより3-4位決定戦以下へ回ります。
競技スタートは午後4時から！ 頑張れ、日本！！
