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 リオオリンピック出場権を懸けた戦いは続く! 2015-2016トラックW杯第2戦ケンブリッジ大会は12月4日(金)開幕!!

今季のトラックW杯第2戦が12月4日(金)〜6日(日)の日程で、ニュージーランドケンブリッジで開催されます。このバンクでは、かつてジュニアの世界選手権が行われたことがありますが、W杯は今回が初開催となるようです。
日本との時差は、サマータイムの関係もあり4時間。日本のほうが4時間遅れている形となります。


今大会の出場選手は以下の通りJCFより発表されています。


2015-2016 UCIトラックワールドカップ第2戦ケンブリッジ大会
開催場所:ニュージーランドケンブリッジ
開催日程:2015年12月04日(金)〜12月06日(日)
監督    坂本勉(短距離ヘッドコーチ)
コーチ   飯島誠(中距離ヘッドコーチ)、小田島梨絵(強化コーチ)
カニック 森昭雄(強化支援スタッフ)、斉藤健吾(強化支援スタッフ)
マッサー  柳浩史(強化支援スタッフ)、中山真臣(強化支援スタッフ)
スタッフ  村田正洋(情報科学スタッフ)、吉井功治(強化支援スタッフ)
ドクター  内田彰子(強化医科学部会員)
随員    鈴木啓一(JPCA・JPCU山口)
出場選手
ナショナルチーム
中川誠一郎(JPCA・JPCU熊本)
渡邉一成(JPCA・JPCU福島)
雨谷一樹(JPCA・JPCU栃木)
窪木一茂(和歌山・和歌山県庁)
加瀬加奈子(JPCA・JPCU新潟)
石井貴子(JPCA・JPCU千葉)
上野みなみ(青森・鹿屋体育大学大学院)
塚越さくら(鹿児島・鹿屋体育大学大学院)
中村妃智(千葉・日本体育大学
梶原悠未(埼玉・筑波大学附属坂戸高校)
★JPC(Japan Professional Cyclist Association)チーム
河端朋之(JPCA・JPCU岡山)
脇本雄太(JPCA・JPCU福井)
前田佳代乃(京都)


♦大会公式サイト
http://www.trackworldcup.nz


♦大会プログラムはこちら(タイムスケジュールは直前で変わる可能性がありますのでご注意を。表記の時間は現地時間で、日本のほうが4時間遅れています)。
http://www.uci.ch/mm/Document/News/NewsGeneral/17/30/06/UCITrackCyclingWorldCup_Cambridge_CompetitionProgramme_Neutral.pdf


♦スタートリストやリザルトは随時こちらにアップされます。
http://www.tissottiming.com/Competition?id=00030C0006FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=CT&year=2015


YouTubeuciチャンネルはこちら。最終日のイブニングセッションのみライブ配信されるようです。日本時間12月6日(日)13:00〜の予定となっています。
https://www.youtube.com/user/ucichanne


第1戦カリ大会に続き、2戦目となる今大会の日本チームは、男子はオムニアムに窪木一茂選手、そして怪我で第1戦参加を見送った河端朋之選手が復帰しています。女子は競輪学校の試験などと日程がかぶった鈴木奈央選手が出場せず、中村妃智選手が団体追抜のメンバーとして参戦します。


明日の大会初日は日本時間12月4日(金)09:15より競技開始予定です。
日本からの出場は、09:15〜の女子団体追抜予選、13:38〜の女子チームスプリント予選、14:10〜の男子チームスプリント予選となっています。


前回の第1戦ではかなり厳しい結果となってしまった日本チームとしては、なんとしても巻き返したいところ。特に、絶対にオリンピック出場権を取らなければならない男子チームスプリントは(この種目で権利を取ればスプリントとケイリンそれぞれ2枠ずつ確保できる)、まさに背水の陣。まずは中国、韓国より上位に入ることが最低条件となります。
頑張れ、日本!!