現在バンクではクラス1大会の競技が行われていますが、W杯初日の種目はすべて終了しています。
注目の男子チームスプリントはナショナルチームが44.611で9位、JPCチームが44.814で12位。韓国が7位、中国が8位とアジアの2国より下位となってしまい、オリンピックポイントも僅差ではあるものの、また韓国にリードを広げられる結果となってしまいました…。
女子チームスプリントは1走石井貴子選手、2走にW杯初出場の梶田舞選手という組み合わせで臨みましたが、35.611で15チーム中の15位と厳しい結果に。チームスプリントを走り慣れていない梶田選手は、ギアの選択やスタートなど、いろいろ改善点が見えたと話していました。今後に期待!
今回は塚越選手、上野選手、中村選手に高校生の古山選手というメンバーで臨んだ女子団体追抜は4分40秒257で14位。こちらも最下位という結果になってしまいましたが、中距離は東京オリンピックを見据えて今は若い選手たちの育成期間でもあるので、粘り強く頑張っていくしかありません。
男子チームスプリント、雨谷一樹、渡邉一成、中川誠一郎のナショナルチームは44秒611で9位
和田真久留、新田祐大、河端朋之のJPCチームは44秒814で12位
石井貴子、梶田舞の女子チームスプリントは35秒611で15位
◆大会初日すべてのレース結果はこちらで確認できます。
http://www.tissottiming.com/Competition?id=00030D0000FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=CT&year=2016