第2ヒートに出走した渡邉選手は、前を取ってペーサーの後ろで周回。ペーサー退避のタイミングでブラジルの選手が仕掛けると、一気にペースが上がり、渡邉選手は車を下げます。なかなか前に上がれず、そのまま後方になってしまった渡邉選手は6着で、敗者復活戦に回ります。
第4ヒートの脇本選手は周回2番手から、ペーサー退避で上がってきた選手に合わせていきますが、内に詰まるような形になり、一旦は後方まで下がってしまいます。しかし、最終周回バックでコースが空いたところを前に上がると、そこから大外を捲って1着でゴール! 見事2回戦進出を決めています!
それにしても劣勢に見えた脇本選手の逆転劇に、会場からどよめきと歓声が上がっていました!