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トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 2015-2016トラックW杯第3戦ホンコン大会最終日現地速報! 最終日前半が終了。日本勢は男子スプリントで中川が本戦に進出するも1/16決勝で敗退、女子ケイリンは前田、梶田ともに1回戦敗退。オムニアムは5種目終わって女子の塚越10位、男子の窪木16位で最終種目へ

速報がまったくできず、すみません!
現在、前半の部が終わり、休憩時間に入っています。


最終日前半の日本勢の結果ですが、まずは男子スプリント。中川選手、河端選手、雨谷選手が出場しました。予選は中川選手が10秒191で20位、河端選手が10秒238で25位、雨谷選手が10秒387で33位となり、中川選手のみ本戦進出となりました。
1/16決勝に進んだ中川選手は、ロシアのSHURSHIN Nikita選手と対戦。先行で逃げ切りを図りますが、本当に僅差で差され、惜しくもここで敗退となっています。


女子ケイリンは前田選手と梶田選手が出場。2着勝ち上がりの1回戦は前田選手が3着、梶田選手が7着となり2人とも敗者復活戦へ。ここでも勝ち上がることはできず、残念ながら両選手とも1回戦敗退となりました。
特に梶田選手は250mバンクでケイリンを走るのはまだ2回目ということで、思うように走れなかったようですが、今はとにかく経験を積むしかありません。これからに期待です!


男・女オムニアムは昨日の前半戦に続き、男子は窪木選手、女子は塚越選手が後半戦を戦っています。
まず男子の窪木選手は前半3種目(スクラッチ10位、個人追抜19位、エリミネーション12位)を終え、44pの総合暫定15位で折り返しました。
後半最初の種目、1kmタイムトライアルは1分05秒638で14位、次の5種目めフライングラップは13秒679で17位。5種目終わった時点で66pの総合暫定15位で最終種目のポイントレースを迎えます。


女子の塚越選手は前半3種目(スクラッチ15位、個人追抜16位、エリミネーション12位)を終え、40pで総合暫定15位で折り返しました。
後半最初の種目、500mタイムトライアルは35秒677で3位、次の5種目めフライングラップは14秒474で8位。5種目終わった時点で102pの総合暫定10位で最終種目のポイントレースを迎えます。
塚越選手はとにかく500mタイムトライアルの3位で一気にポイントを上乗せしました! フライングラップも上位に入り、短距離種目に強いところを発揮してくれています。ポイントレース次第ではシングルリザルトも十分あります。
ゲーム系種目は少し苦手な塚越選手ですが、オリンピックの枠取りもありますし、ここは一つでも上を狙って頑張ってほしいですね!


さて、大会最終日後半の部は日本時間17:30より競技開始です。


YouTubeuciチャンネルでライブ配信があると思いますので、正確な時間がちょっと分からないのですが(現地の香港では観られないもので)、ご確認ください!
https://www.youtube.com/user/ucichanne


このあとの日本人選手の出場は、オムニアム最終種目のポイントレースのみ。日本時間17:38頃からの女子には塚越選手、19:03頃からの男子には窪木選手が出走します!