ふるさとダービー松阪（GII）初日は、雨が降り、写真を撮るのにはあまり良い状況では有りませんでした。
初日の注目レースは、初日特選レースの９、10、11レース。それぞれに注目するポイントがあり、9レースでは、オリンピックを目指す新生ナショナルチームラインの渡邉一成選手、伏見俊昭選手VS荒井崇博選手でした。渡邉選手が先行し、荒井選手が捲り追い込みの展開になり、ゴールは荒井選手が１着で駆け抜けましたが、残り一周時点で、武井大介選手と接触し、武井選手が転倒。これで荒井選手は失格となってしまい、渡邉選手、伏見選手がワンツーとなりました。
９Ｒ
10レースは、10月に行われた第20回共同通信社杯競輪（GII）を優勝した村上博幸選手が登場。どのようなレースになるのか期待感溢れるレースでしたが、期待に応えるように村上選手が追い込んで１着。人気に応えていました。
10Ｒ
11レースでは、平原康多選手、後閑信一選手の埼京ラインに注目。平原選手のパワーが炸裂する予感がしたレースでした。その通り捲り追い込んだのですが、ゴール前平原選手を追走した後閑選手が差し１着。京王閣記念決勝の再来でした。
11Ｒ最終ホーム
11Ｒゴール
