6月26日(木)、東京ドームでサイクルフェスタ08が行われました。
この催しは北京オリンピック、パラリンピックに出場する自転車競技の代表選手の壮行会も兼ねて行われ、
代表選手達は、約28,000人のファンの前で北京オリンピック、パラリンピックに掛ける決意を語っていました。
グラウンド内にはBMXの特設会場も設けられ、その素晴らしいパフォーマンスを見せていました。
また壮行会に相応しく、デモンストレーションでオリンピック種目のレースを披露し、チームスプリントでは長塚智広、渡邉一成、永井清史が出場。
スプリントでは北津留翼、ケイリンでは、伏見俊昭が出場し場内を盛上げました。
そのケイリンには競輪のトップレーサー、S級S班の選手達(かなり豪華な顔ぶれでした!)が出場し、普段競輪を見た事がない方々に対し、競輪をPRしていました。
また会場内に設けられたVIP席には、著名人、芸能人が多数招かれていましたが、自転車競技の魅力を堪能していただけたのでは。
色々な所で、競輪、自転車競技をPRして欲しいですね。
北京オリンピック、パラリンピック代表選手と競輪のS級S班選手がステージ前に集合。
中野浩一氏がS級S班選手にインタビュー。
世界でもまだまだマイナーな競技サイクルフィギュアの世界チャンピオンによるデモンストレーション。
以前の世界選では種目にあったタンデムスプリント。現在ではパラサイクリングの世界選の種目。
非常に距離が短いポイントレースで勝った飯島誠選手のウイニングラン。