CYCLIST FAN

トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 トラック競技3日目

本日の競技は、女子個人追抜き決勝、男子団体追い抜き、女子スプリント、男子スプリントです。
午前中に行われた種目の速報は…


まず男子団体追抜き予選はグレートブリテンが3分57秒101でぶっちぎり!
世界記録は3分56秒322。今年3月の世界選手権でグレートブリテンが出したものです。
ちなみに日本記録は4分18秒486です。
男子団体追抜き予選のリザルトはこちら
http://results.beijing2008.cn/WRM/ENG/INF/CT/C73B1/CTM402900.shtml#CTM402900


次に女子スプリント予選には日本の佃咲江選手が出場。
200mTTは12秒134で最下位となってしまったようです。
1位タイムはビクトリア・ペンデルトン選手(グレートブリテン)の10秒963です。
佃選手はこのあとの1/8決勝で、このビクトリア・ペンデルトン選手と対戦しなくてはなりません。頑張れ!
女子スプリント予選のリザルトはこちら
http://results.beijing2008.cn/WRM/ENG/INF/CT/C73E1/CTW001900.shtml#CTW001900


男子スプリント予選200mTTでは、ケニー・ジェイソン選手(グレートブリテン)が9秒857をたたき出しました!
予選最終走者のクリス・ホイ選手が9秒815! オリンピックレコードです!!
昨日のケイリンに続き、スプリントも優勝しそうな予感が…。
日本からの出場は、渡邉一成選手と北津留翼選手の2選手です。
渡邉選手は10秒364、11位で通過、北津留選手は10秒391、14位で予選を通過しました。


次の1/16決勝は、1位と18位、2位と17位…の組み合わせになりますから、北津留選手は、ミカエル・ブルガン選手(フランス)10秒123との組み合わせ、
渡邉選手はロベルト・キアッパ選手(イタリア)10秒314との組み合わせになります。
ブルガン選手も、キアッパ選手も日本の国際競輪に参加したことがある選手で、かなり強い選手たちです。
何とか撃破してほしいですね。


男子スプリント1/16決勝スタートリスト
http://results.beijing2008.cn/WRM/ENG/INF/CT/C51E2/CTM001800.shtml#CTM001800
女子スプリント1/8決勝スタートリスト
http://results.beijing2008.cn/WRM/ENG/INF/CT/C51E2/CTW001400.shtml#CTW001400
男子団体追抜き1回戦のスタートリストはこちら
http://results.beijing2008.cn/WRM/ENG/INF/CT/C51B2/CTM402800.shtml#CTM402800


午後からは現地時間の16時30分〔日本時間17時30分〕から男子スプリント1/16決勝がスタートします。
応援しましょう!