CYCLIST FAN

トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 最終日全種目終了!

速報が途中から間に合わなくなってしまったのですが、現地ではすでにすべての競技が終了しています。
のちほど取り上げられなかった競技に関してもご紹介したいと思っていますので、お待ちください。
取り急ぎトラックW杯第1戦マンチェスター大会が無事閉幕したことをお伝えします!


速報でお伝えできなかった種目のおさらいを簡単に。
まずは男子スプリント。1-2位決定戦はTEAM SKYとイギリスでしたが、クリス・ホイを擁するTEAM SKYが予選をさらに上回るタイムでイギリスを下しました。
日本チームは深谷選手の欠場で急遽メンバー変更して臨んだレースでしたが、渡邉選手も言っていたように44秒台という好タイムをマークして6位という結果になっています。
男子スプリント最終リザルトはこちら。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2009_manchester/Mens_Team_Sprint_Finals_Results.pdf


男子団体追抜きは予選1位のイギリスが圧倒的な強さで、予選2位のスペインを追い抜いての優勝。タイムも3分54秒台が出ています。
男子団体追抜き最終リザルトはこちら。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2009_manchester/Mens_Team_Pursuit_Finals_Results.pdf


女子ケイリン決勝を制したのはリトアニアのシモーナ・クルペシカイテ。2位には中国のGUO Shuang。ビクトリア・ペンデルトンは5位に沈んでいます。
女子ケイリン最終リザルトはこちら。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2009_manchester/Womens_Keirin_Finals_Results.pdf


女子団体追抜き。予選で2位のドイツに4秒の差をつけて1位になったイギリスが、決勝でも大差で勝利を飾っています。
女子団体追抜き最終リザルトはこちら。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2009_manchester/Womens_Team_Pursuit_Finals_Results.pdf


最後にインターナションナルケイリンイベントですが、決勝で栄冠を勝ち取ったのはイギリスのマシュー・クランプトンでした。つい先日まで短期登録制度で日本の競輪を走っていた選手ですよ!
期待の日本人選手は全員1回戦で敗退するという、ちょっと寂しい結果になってしまいました。
インターナションナルケイリンイベント最終リザルトはこちら。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2009_manchester/Mens_Keirin_International_Finals_Results.pdf


最終日の結果は以上です。
写真などは日本に帰国してから徐々にアップしたいと思います。


選手、スタッフの皆様お疲れ様でした。
そして、速報にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。