大会２日目の結果です！ 気になる日本人選手は…
★男子ケイリン 深谷11位
★男子スクラッチ 盛９位
★男子１kmタイムトライアル 坂本12位
まず男子ケイリンに出場した深谷知広選手ですが、１回戦は５着となり敗者復活戦回りに。
この１着のみの勝ち上がりとなる厳しい敗者復活戦で深谷選手は見事に１着を取り、２回戦進出を決めました！
しかしアワンやパーキンスらと同組になった２回戦では６着に敗れ、残念ながら決勝には進めず。
７-12位決定戦では５着に入り、深谷選手の最終順位は11位となっています。
これまでジュニアのカテゴリーでは世界選手権など国際大会の経験も積んでいる深谷選手ですが、本当の意味で世界のトップ選手たちと相まみえるのは今大会が初めて。
１回戦、２回戦と下位での着順でしたが、敗者復活戦の１着しか許されない状況で勝利をものにする勝負強さは、やはり大器の片鱗を感じさせますよね。
男子ケイリン優勝はドイツのBERGEMANN Carsten。２位にアワン、３位には先日まで短期登録制度で日本の競輪を走っていたマレーシアのヌグとなっています。
男子ケイリン最終結果はこちら。http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2009_melbourne/Mens_Keirin_Finals_Results.pdf
男子スクラッチに出場の盛選一大手は、予選を８位で通過。
決勝は最終的に７名がラップする展開で、この中に盛選手はおらず、９位という結果でフィニッシュしています。
男子スクラッチ決勝の結果はこちら。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2009_melbourne/Mens_Scratch_Final_Results.pdf
男子１kmタイムトライアルに出場した坂本貴史選手は１分05秒326で12位。
坂本選手が初めて出場したW杯は今年１月の北京でしたが、その時も05秒台、今年４月に修善寺で行われたチャレンジ・ザ・オリンピックでは04秒台もマークしていますから、今後もっとタイムを縮めていくことは十分期待できるはず！
男子１kmタイムトライアル結果はこちら。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2009_melbourne/Mens_1Km_Time_Trial_Final_Results.pdf
２日目に行われた全ての種目の結果はこちらでご確認を。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/cmt2009/index.htm
さて最終日となる明日の予定です。日本人選手の出場は…
男子スプリントに坂本選手と深谷選手が出場します。予選の出走順は坂本選手が６番目、深谷選手が26番目となっています。
そして男子マディソンに盛・飯島ペアが登場。久々に国際大会でマディソンを走る２人ですが、本当に楽しみです！
男子スプリント予選は日本時間の午前10時から、男子マディソンは予選なしの決勝のみで17時10分頃からのスタートとなっています。
明日のスケジュールはこちら。※現地時間で表記されています。メルボルンは日本より２時間進んでいますので、ご注意を。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2009_melbourne/ScheduleCompetition_Day3.pdf
