CYCLIST FAN

トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 男子チームスプリント9位、男子スプリント新田9位、脇本10位

13日(日)でトラックW杯第3戦が終了しました。
ちょっと遅くなりましたが、2日目と最終日の結果をご紹介します。


まずは2日目。
男子スプリントが行われ、新田祐大選手と脇本雄太選手が出場しました。
予選の200mタイムトライアルでは新田選手が10秒475で8位、脇本選手が10秒647で15位となり、2人揃って予選を突破。
続く1/8決勝では2人とも敗れてしまい、1/4決勝Bへ。ここでは新田、脇本両選手ともに勝利し、2人で9-10位決定戦を戦うことに。
決定戦では新田選手が勝ち、最終順位は新田選手が9位、脇本選手が10位という結果になっています。
ちなみに優勝はコフィディスのケビン・シロウ選手でした。


最終日には男子チームスプリントが行われ、日本は48秒986で9位。
日本チームは新田、脇本、佐々木龍選手というメンバー構成で出場しています。
新田選手は普段は第3走を務めているものの、佐々木選手は完全な中長距離型、脇本選手も競輪選手ながら個人追抜きに出場するなど中距離を得意とするだけに、
誰が何走目を走るのかちょっと予想が難しかったのですが、どうやら1走新田、2走佐々木、3走脇本で臨んだようです。
優勝は予選では2位だったコフィディスが決勝でドイツを逆転、43秒966で勝利しています。


トラックW杯第3戦の日本人選手の結果は以上です。