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トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 白夜書房発行『KEIRINマガジン』3月号はちょっとセンセーショナル…!



『KEIRINマガジン』3月号が2月9日(火)に発売されています。
今月号の内容はかなり盛りだくさんですよ!
2月19日から開催の第9回東西王座戦(GII)、3月2日から開催の第63回日本選手権(GI)をはじめとしたレース展望や、
昨年末に行われたグランプリシリーズ09のレースダイジェスト、また山崎芳仁、佐藤友和、岩津裕介、小倉竜二などのトップ選手インタビュー。
企画もののレポートも満載で、今年1月に惜しまれながら幕を閉じた「サイクルスクエア北参道」で行われた、競輪界のイケメン3選手が登場の「イケメングランプリ09トークショー」の模様や、ガールズケイリン第3シーズンの合宿から第1戦立川、第2戦小倉の熱戦など、様々紹介されています!
そして1月22日から開催されたトラックW杯第4戦北京大会の模様も、今号では速報という形で日本人選手の結果をお届けしています。
詳細なレポートは次号の予定となっていますので、ぜひ来月も楽しみにしていてください。


さて、今回この北京大会のレポートでは、日本ナショナルチームの現状について書かれています(注:これはトラックチームに関してです)。
表紙の見出しにも「日本ナショナルチーム崩壊の危機!」というセンセーショナルな言葉が踊っていますが、決して大げさな表現ではないからこそ、事態は深刻です。
まだJCFからのアナウンスはありませんが、ナショナルチームの監督を務めていたマニエ氏が昨年12月をもって正式に辞任しています。
事実上、マニエ氏は昨年夏以降はほとんど国際大会にも帯同することはなく、10月終わりのW杯第1戦マンチェスター大会では姿は見せたものの、全日程を見ることなく会場を後にしていました。日本チームはマニエ氏の代わりにコーチが指揮を執る形で今シーズンのW杯などを戦ってきましたが、いったい今後はどうするのか…。
W杯などの取材を通じて、日本ナショナルチームに感じた危惧をレポートしています。
ぜひご一読を!


『KEIRINマガジン』は一般書店でも扱っていますが、Amazonでも購入できますよ!