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トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 最終日の全競技が終了! そして2011トラック世界選手権閉幕

最終日の競技が全て終わりました。速報でお伝えできなかった種目のおさらいは…


男子マディソンはキャメロン・マイヤーとリー・ハワードのオーストラリアチームが連覇達成!
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2011_apeldoorn/Mens%20Madison_Final_Results.pdf


女子オムニアムは昨年同様、タラ・ウィッテン(カナダ)が優勝を飾っています!
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2011_apeldoorn/Womens%20Omnium_FinalClassification.pdf


女子ケイリンは昨年の覇者、クリペシカイテ(リトアニア)が1回戦で姿を消す大波乱。そんな中、優勝を決めたのはアンナ・ミアーズ(オーストラリア)。 これでチームスプリント、スプリントと合わせ3冠! 今大会のミアーズの強さは本当に際立っていました!
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2011_apeldoorn/Womens%20Keirin_Finals_Results.pdf


全種目のリザルトはこちらで確認できます。
http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics2011_apeldoorn/index.htm


これで2011トラック世界選手権は閉幕となりました。
今、日本は未曾有の災害に襲われ、多くの方が重苦しい空気と、不安な気持ちの中にいます。そんな中で今大会を迎えた日本人選手たちの精神状態は決して楽なものではなかったことでしょう。それでも精一杯の頑張りを見せてくれたと思います。
「ワクワクすること」「楽しむこと」「喜ぶこと」「感動すること」は、生きるために欠かせない心の栄養なんだと、選手たちの走りを見ていて改めて気づかされました。
選手の皆さん、ありがとう! そして本当にお疲れさまでした。


速報にお付き合いくださった皆様、ありがとうございました!