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トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 全アマトラック&ジュニアオリンピックカップフォトレポート初日編!

遅くなってしまいました!
5月28日、29日の2日間に渡り立川競輪場で開催された全日本アマチュア選手権トラックレースと、JOCジュニアオリンピックカップのフォトレポートです。まずは初日に決勝が行われた種目を前編としてアップします!


★U-17女子2km個人追抜


優勝した三宅玲奈。



表彰式。


U-17女子2km個人追抜リザルト
1位 三宅玲奈(岡山・岡山工高) 2分42秒244
2位 細田愛未(埼玉・川越工高) 2分45秒155
3位 江藤里佳子(大分・別府商高) 2分46秒849


★U-17男子3km個人追抜



優勝した鈴木康平。



表彰式。


U-17男子3km個人追抜リザルト
1位 鈴木康平(静岡・星陵高) 3分41秒485
2位 原井博斗(福岡・祐誠高) 3分46秒722
3位 山口龍也(長崎・鹿町工高) 3分50秒905


★ジュニア男子スクラッチ


集団スプリントを制したのは最内から突っ込んだ紺色のジャージ、有馬尚輝。



表彰式。


ジュニア男子スクラッチリザルト
1位 有馬尚輝(熊本・秀岳館高)
2位 金内一行(福島・白河実業高)
3位 馬場博之(福岡・日本大)


★エリート男子スクラッチ


中央大の緑川竣一が後続を振り切って先頭でゴール!



表彰式。なぜか優勝した選手より目立っている選手がひとり…(笑)。


エリート男子スクラッチリザルト
1位 緑川竣一(福島・中央大)
2位 六峰亘(大分・BSエスポワール)
3位 一丸尚悟(大分・Eqads)


★ジュニア女子500mTT


優勝した吉川美穂。



表彰式。


ジュニア女子500mTTリザルト
1位 吉川美穂(和歌山・サイクルベースあさひ) 38秒982
2位 小城千奈(福岡・祐誠高) 40秒400
3位 齋藤望(宮城・古川工高) 40秒441


★ジュニア男子1kmTT


優勝した伊藤邦和。



表彰式。


ジュニア男子1kmTTリザルト
1位 伊藤邦和(東京・昭和第一学園高) 1分08秒228
2位 多田晃紀(岡山・岡山工高) 1分08秒396
3位 栗田万生(石川・内灘高) 1分08秒812


★エリート女子500mTT


優勝は昨年に続き2連覇の前田佳代乃。しかもタイムは大会新記録!



2位には今年、女子競輪学校1回生となった中川諒子



こちらも同じく女子競輪学校に入学した元スピードスケート五輪代表選手、渡辺ゆかり。今回は5位。


エリート女子500mTTリザルト
1位 前田佳代乃(鹿児島・鹿屋体育大) 36秒428
2位 中川諒子(新潟・日本競輪学校) 37秒897
3位 沼部早紀子(静岡・マッドベローチェARIAKE) 38秒272


★エリート男子1kmTT


優勝した奥原亨。



表彰式。


エリート男子1kmTTリザルト
1位 奥原亨(神奈川) 1分09秒000
2位 池野健太(兵庫・中央大) 1分09秒581
3位 吉川勇気(石川・北陸大) 1分09秒967



★ジュニア女子ポイントレース


単独でラップを決める、見事な走りっぷりを披露した中村友香が優勝。



表彰式。


ジュニア女子ポイントレースリザルト
1位 中村友香(奈良・奈良北高) 1lap34p
2位 吉川美穂(和歌山・サイクルベースあさひ) 19p
3位 中村妃智(千葉・日体大) 10p



★エリート女子ポイントレース


初めてポイントレースを走ったという加瀬加奈子が序盤から何度も逃げを打つ。



さらには怪我明けの萩原麻由子も積極的な動き。



2人をマークする形で石井寛子もポイントを重ね、勝負は三つ巴の様相に。わずかのポイント差ながら加瀬が1位で最終ポイント周回を迎える。



ゴールでもある最終ポイント周回を先頭で飛び込んできたのは萩原。しかしスプリンターレーンの不保持で降格となり、この結果石井が加瀬を逆転して優勝となった。



表彰式。


エリート女子ポイントレース
1位 石井寛子(茨城・スーパーKアスリートラボ) 23p
2位 加瀬加奈子(新潟・日本競輪学校)20p
3位 萩原麻由子(和歌山・サイクルベースあさひ)18p


前編は以上です。
リザルトは公式サイトでご確認ください。http://www.tokyo-cf.jp/2011ajacs_joc_com.html