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トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 全アマトラック&ジュニアオリンピックカップフォトレポート2日目(最終日)編!

フォトレポート後編です!
2日目は朝から土砂降りの雨となる生憎のお天気でした…。


※前編のレポートでU-17男子3km個人追抜の写真を1kmTTのものと取り違えてアップしていましたので、訂正致しました。申し訳ありません!


★U-17女子500mTT


初日に行われた個人追抜に続き優勝を飾った三宅玲奈。



表彰式。


U-17女子500mTTリザルト
1位 三宅玲奈(岡山・岡山工高) 39秒254
2位 江藤里佳子(大分・別府商高) 40秒765
3位 細田愛未(埼玉・川越工高) 40秒997


★U-17男子1kmTT


こちらも個人追抜と2冠達成となった鈴木康平。



表彰式。


U-17男子1kmTT
1位 鈴木康平(静岡・星陵高) 1分11秒272
2位 瓜生崇智(熊本・九州学院高) 1分12秒233
3位 安本昇平(山口・誠英高) 1分12秒421


★ジュニア女子2km個人追抜


優勝した中村妃智。



表彰式。


ジュニア女子2km個人追抜リザルト
1位 中村妃智(千葉・日体大)  2分42秒191
2位 中村友香(奈良・奈良北高) 2分42秒771
3位 小林莉子(東京) 2分47秒383


★ジュニア男子3km個人追抜


優勝した橋本英也。この選手は本当に強い!



表彰式。


ジュニア男子3km個人追抜リザルト
1位 橋本英也(岐阜・岐南工高) 3分35秒039
2位 多田晃紀(岡山・岡山工高) 3分40秒469
3位 黒瀬耕平(岡山・中央大) 3分45秒058


★エリート女子3km個人追抜


昨年に続き優勝を飾った井上玲美。



予選では1位だった萩原麻由子。決勝でも中盤までリードしていたが、終盤で井上に逆転され2位に。



3位には豊岡英子。



オムニアムでオリンピック出場を目指している石井寛子は現在、中長距離に重点を置いてトレーニング中。苦手の個人追抜では5位に。



これまで短距離で活躍していた近藤美子も、この種目にエントリー。近頃中距離にシフト中?



表彰式。


エリート女子3km個人追抜リザルト
1位 井上玲美(東京・スーパーKアスリートラボ) 3分58秒397
2位 萩原麻由子(和歌山・サイクルベースあさひ) 3分59秒119
3位 豊岡英子(大阪・パナソニックレディース) 4分09秒098


★エリート男子4km個人追抜


この種目で初優勝の窪木一茂。



2位の矢野智哉。



表彰式。


エリート男子4km個人追抜リザルト
1位 窪木一茂(福島・日大) 4分52秒922
2位 矢野智哉(岐阜・朝日大) 4分53秒434
3位 長瀬幸治(埼玉・鹿屋体育大) 4分55秒092


★ジュニア男子ポイントレース


上位は超接戦となったジュニア男子。レース中、雨がいっそう激しくなり、落車も発生した。



表彰式。僅差の争いを制したのは荒木貴大。


ジュニア男子ポイントレースリザルト
1位 荒木貴大(埼玉・川越工高) 14p
2位 馬場博之(福岡・日本大) 13p
3位 西村大輝(東京・昭和第一学園高) 12p


★エリート男子ポイントレース


レース序盤。このあと数人の逃げが決まり、中盤過ぎまで逃げ続けた。



逃げ集団に入り、5回のポイント周回1着通過で中盤までに大量得点した長瀬幸治。そのままリードを守りきり、優勝を飾った。



昨年覇者の窪木。前半、得点に絡めなかったのが響き、4位と表彰台を逃す結果に。ゴール後はこの表情。



表彰式。


エリート男子ポイントレースリザルト
1位 長瀬幸治(埼玉・鹿屋体育大) 29p
2位 堀内俊介(神奈川・中央大) 21p
3位 三浦康嵩(青森・早稲田大) 17p


★エリート男子団体追抜


優勝の岐阜。



2位の学連は日大のメンバー。



表彰式。


エリート男子団体追抜リザルト
1位 岐阜(高橋翔太・加藤良治・矢野智哉・橋本英也) 4分29秒106
2位 学連(入部正太朗・佐々木龍・大中巧基・三浦康嵩) 4分35秒592
3位 和歌山(山本貴洋・和田力・森一馬・宇根敏希) 4分41秒970


★エリート男子チームスプリント


優勝した学連は鹿屋体育大学のメンバー。



表彰式。


エリート男子チームスプリントリザルト
1位 学連(新納大輝・小林郁弥・元砂勇雪) 1分19秒454
2位 三重(廣田敦士・松本諒太・堀田海人) 1分21秒405
3位 兵庫(奥村康三・市村昌樹・池野健太) 1分19秒374


★ジュニア男子ケイリン


勝戦。最終4コーナーを回って先頭に立った奥村諭志がそのまま押し切って優勝。



表彰式。


ジュニア男子ケイリンリザルト
1位 奥村諭志(岡山・岡山工高)
2位 谷口遼平(三重・朝明高)
3位 市川貴大(埼玉・川越工高)


★エリート男子ケイリン


勝戦。残り1周のホーム。



ゴール前で僅かに交わした今井一誠が優勝!



表彰式。


エリート男子ケイリン
1位 今井一誠(東京・早稲田大)
2位 野口大誠(熊本・中央大)
3位 石口慶太(兵庫・明石クラブ)


★ジュニア女子スプリント


齋藤望と小城千奈の対戦となった1-2位決定戦。3本目までもつれ、最後は齋藤が差しきって優勝を決めた。



表彰式。


ジュニア女子スプリントリザルト
1位 齋藤望(宮城・古川工高)
2位 小城千奈(福岡・祐誠高)
3位 菊池愛弥(青森・向陽高)


★ジュニア男子スプリント


田中誇士と差益亮輔の対戦となった1-2位決定戦は、ピンクのジャージの田中がストレートで優勝!



表彰式。


ジュニア男子スプリントリザルト
1位 田中誇士(静岡・伊豆総合高)
2位 差益亮輔(鳥取・倉吉西高)
3位 渡邊雄太(静岡・星稜高)


★エリート女子スプリント


1-2位決定戦は前回覇者の前田佳代乃と山原さくらの対戦に。3本目まで進み、全て先行で勝負を挑んだ山原が初優勝を飾った。



3-4位決定戦は中川諒子と加瀬加奈子の“同門”対決。こちらも3本目までもつれ、最後は中川が勝利で3位となった。



表彰式。


エリート女子スプリントリザルト
1位 山原さくら(高知・日東商事)
2位 前田佳代乃(鹿児島・鹿屋体育大)
3位 中川諒子(新潟・日本競輪学校


★エリート男子スプリント


古庄豊全と橋本凌甫の日大対決になった1-2位決定戦。



白いメットの古庄が2本とも追い込む展開となり、ストレートで勝利。昨年に続き優勝を飾った。



表彰式。


エリート男子スプリントリザルト
1位 古庄豊全(熊本・日大)
2位 橋本凌甫(東京・日大)
3位 奥原亨(神奈川)


レースレポートは以上です。
リザルトは公式サイトでご確認ください。http://www.tokyo-cf.jp/2011ajacs_joc_com.html


最後にジュニアオリンピックカップの最優秀選手賞を発表!
男子は橋本英也選手、女子は中村友香が受賞しています。おめでとうございます!!


癒し系スマイルの橋本英也選手。



ポイントレースでのパワフルな走りは本当に素晴らしかった! 中村友香選手。