現地から写真が届きました。撮影はトラック世界選手権写真集も手がける若生武則です。
★女子スプリント
日本新記録となる11.402をたたき出し、予選22位で本選進出を決めた前田佳代乃。
27位で残念ながら予選敗退となった石井寛子。それでもなかなか12秒の壁を破れなかったシーズンの中で、11.800をマークし、次へ繋がるタイムを出せた。
本選1/16決勝へ進んだ前田。スタート位置につく際、バランスを崩すアクシデントも。
昨日のチームスプリントで優勝を飾ったミリアム・ウェルテ(ドイツ)に敗れた前田はここで敗退となった。
★女子団体追抜
田畑真紀、上野みなみ、加瀬加奈子の日本チーム。昨年11月のW杯第1戦アスタナ大会で出した日本記録を上回る3.31.165で12位となった。
2月にイギリスが出した世界記録を更新するタイムを刻んだオーストラリアだったが予選2位。
予選でオーストラリアが出した記録をさらに塗り替えて1位に立ったイギリス。先ほど終わった決勝では再び記録を更新しての優勝!
★男子オムニアム
1種目めとなるフライングラップは13.912で22位となった西谷泰治。このあとポイントレースとエリミネーションの2種目が控えている。
Photo by Takenori WAKO