ロンドンオリンピック開幕まであと1ヶ月を切りましたが、トラック代表選手たちはオリンピック前の調整も兼ねて、7月7日(土)〜8日(日)の2日間で行われるドイツのトラック競技大会「ドイツグランプリ」に参戦します。
日本から出場するのは中川誠一郎、渡邉一成、新田祐大、前田佳代乃の4選手。
CYCLIST FANも特派員(?)を派遣し、現地からレポートをお届けします!
まずは大会前日のレポートをどうぞ!!
★大会前日現地レポート Photo&Text Takenori WAKO
ロンドンオリンピックまで、あとわずかになりました。
日本チームも、ドイツのコットバスにやってきています。
なんでドイツにやってきてるのか?
そう、レース勘を養いにドイツグランプリに出場するのであります。
種目は、スプリントとケイリン。
しかし、超ローカルルールで、200mTTの後は、4人1組でスプリント。
普通は一対一なんですがね。
で、負けるとなぜかケイリンを走るのであります。
とにかく、ご来場くださったお客様の為に、ひたすら走る訳であります。
まだ詳しいタイムスケジュール、スタートリストは出ていません。
それは、参加者がどんどん増えているから。
ドイツは無論、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、ポーランド、ギリシャ、チェコ等のオリンピック出場予定選手や次世代の選手が出場する予定です。
スタートは、現地時間の7月7日午前11時。
どのようなレースになったのかレポートします!乞うご期待ください!
ギリシャとオランダが練習。