２月18日（月）、東京赤坂の日本自転車会館にて第16回ツアー・オブ・ジャパンの記者会見が行われ、今年の大会概要と出場が決定した国内チームの発表がありました。
2013年の大会開催日程は５月19日（日）〜26日（日）までの８日間（20日（月）、23日（木）は移動日）。
レースは堺（大阪府堺市）・美濃（岐阜県美濃市）・南信州（長野県飯田市）・富士山（静岡県小山町）・伊豆（静岡県伊豆市）・東京（東京都）の全６ステージで争われます。
現時点で決定している海外、国内の出場チームは以下の通り。
海外チーム 全７チームを予定
★チャンピオンシステムプロサイクリングチーム（中国）
★OCBCシンガポールコンチネンタルサイクリングチーム（シンガポール）
★ドラパックサイクリング（オーストラリア）
★ハオンサーモン・ジェネシスウェルスアドヴァイザーズ（オーストラリア）
※他３チームは調整中
国内チーム 全９チーム
★愛三工業レーシングチーム
★ブリヂストン・アンカー
★C プロジェクト
★マトリックス・パワータグ
★シマノレーシングチーム
★チームNIPPO・デローザ
★チームUKYO
★宇都宮ブリッツエン
★日本ナショナルチーム
今年からの大きな変化といえば、レースのグレードが2-1クラスに上がったこと。これによりプロツアーチームの参加も期待できます！ 海外勢は現在４チームが決定し、残り３チームは調整中とのことで、嬉しいビッグサプライズがあるのでしょうか？？ 楽しみですね！
また、もうひとつのニュースは新たに新人賞が設けられ、25歳以下の個人総合時間最上位選手に白色のリーダージャージが贈られます。
ツアー・オブ・ジャパンのHPはこちら。現在のトップページはまだ昨年大会の模様が大きく扱われていますが、2013年大会の情報も随時アップされていますので、ちょこちょことチェックしてみてください！
ツアー・オブ・ジャパンHP http://www.toj.co.jp/
第16回ツアー・オブ・ジャパン記者発表会。ゲストにチームUKYOの片山右京監督、宇都宮ブリッツエンの栗村修監督、今季からチームUKYOに移籍した土井雪広選手。司会は白戸太朗氏。
TOJへの抱負で、「狙いたいステージは？」の質問に「狙わないのは富士山（笑）」と答えた土井選手。これまで海外で経験を積んできただけに、「国内のレースでは絶対に負けられないし、そういうプレッシャーはある」とした上で、自身の成績だけでなく、チーム全体の底上げも目指したいと話した。
この記者発表会の前に開催された「自転車セミナー」（お題は“日本人がツール・ド・フランスに勝つためには”）の講師を務めたエキップアサダの浅田顕監督も加わっての記念撮影。
