８年ぶりに日本で開催される2016アジア自転車選手権。ロード競技は大島、トラックは伊豆ベロドロームで行われます。
今大会の日本からの出場選手は以下の通りJCFより発表されています。
第36回アジア自転車競技選手権大会
第23回アジア・ジュニア自転車競技選手権大会
第5回アジア・パラサイクリング自転車競技選手権大会
開催場所
＜ロード＞ 東京都大島町
＜トラック＞静岡県伊豆市 伊豆ベロドローム
開催日程
＜ロード＞ 1月19日（火）〜24日（日）
＜トラック＞1月26日（火）〜30日（土）
選手団
監督 坂本 勉（短距離ヘッドコーチ）※トラック
コーチ 飯島 誠（中距離ヘッドコーチ）※トラック
コーチ 浅田 顕（ロードヘッドコーチ）※ロード
コーチ 柿木 孝之（ロードコーチ）※ロード
コーチ 宮本 文晴（強化支援コーチ）※トラック
コーチ 折本 裕樹（ジュニア強化育成部会長）※トラック
コーチ 山本 宏恒（ジュニア強化育成部会員）※トラック
コーチ 大野 直志（ジュニア強化育成部会員）※ロード
コーチ 相原 好宏（ジュニア強化育成部会支援スタッフ）※トラック
メカニック 森 昭雄（強化支援スタッフ）※トラック
メカニック 斎藤 健吾（強化支援スタッフ）※トラック
メカニック 中村 仁（強化支援スタッフ）※ロード
メカニック 西 勉（強化支援スタッフ）※ロード
メカニック 高橋 優平（強化支援スタッフ）※ロード
マッサー 柳 浩史（強化支援スタッフ）※トラック
マッサー 中山 真臣（強化支援スタッフ）※トラック
マッサー 辻 喜代志（強化支援スタッフ）※トラック
マッサー 井上 良輝（強化支援スタッフ）※ロード
マッサー 穴田 悠吾（強化支援スタッフ）※ロード
スタッフ 村田 正洋（情報・科学スタッフ）※トラック
ドクター 内田 彰子（つくば体力医科学研究所）※トラック
出場選手
＜エリート・ロード＞
別府 史之（JPCA・トレック・セガフレード）※RR
新城 幸也（JPCA・ランプレ・メリダ）※RR
畑中 勇介（東京・チーム右京）※RR
内間 康平（沖縄・ブリヂストン アンカー サイクリングチーム）※RR
増田 成幸（栃木・宇都宮ブリッツェン）※TTのみ
萩原麻由子（群馬・Wiggle HIGH5 pro Cycling）※TT・RR
金子 広美（三重・イナーメ・信濃山形）※RR
與那嶺恵理（茨城・FORZA・YONEX ）※RR
坂口 聖香（兵庫・パナソニックレディース）※RR
＜U23・ロード＞
徳田 優（京都・鹿屋体育大学）※RR
小橋 勇利（愛媛・シマノレーングチーム）※RR
秋田 拓磨（福井・朝日大学／シマノレーングチーム）※RR
雨澤 毅明（栃木・宇都宮ブリッツェン）※RR
山本 大喜（奈良・鹿屋体育大学）※TTのみ
＜ジュニア・ロード＞
渡邉 歩（福島・学法石川高校）※TT・RR
花田 聖誠（東京・昭和第一学園高校）※RR
小野 寛斗（神奈川・横浜高校）※RR
吉岡 衛（奈良・奈良北高校）※RR
細谷 夢菜（埼玉・浦和工業高校）※TT・RR
下山美寿々（大坂・大阪教育附属高校）※RR
※TT＝個人タイムトライアル
※RR＝個人ロードレース
＜エリート・トラック＞
中川誠一郎（JPCA・熊本）
渡邉 一成（JPCA・福島）
早坂 秀悟（JPCA・宮城）
河端 朋之（JPCA・岡山）
脇本 雄太（JPCA・福井）
雨谷 一樹（JPCA・栃木）
窪木 一茂（和歌山・NIPPO VINI FANTINI）
一丸 尚伍（大分・ブリヂストン アンカー サイクリングチーム）
倉林 巧和（群馬・日本体育大学大学院）
近谷 涼（富山・三和シャッター/マトリックスパワータグ）
橋本 英也（岐阜・鹿屋体育大学）
原田 裕成（岡山・鹿屋体育大学）
小林 泰正（群馬・日本体育大学）
新村 穣（神奈川・法政大学）
前田佳代乃（京都）
石井 貴子（JPCA・千葉）
梶田 舞（JPCA・栃木）
塚越さくら（鹿児島・鹿屋体育大学大学院）
上野みなみ（青森・鹿屋体育大学大学院）
中村 妃智（千葉・日本体育大学）
鈴木 奈央（静岡・日本競輪学校）
梶原 悠未（埼玉・筑波大学付属坂戸高校）
＜ジュニア・トラック＞
沢田桂太郎（宮城・東北高校）
今村 駿介（福岡・祐誠高校）
田川 翔琉（熊本・ルーテル学院高校）
曽我部厚誠（大阪・城東工科高校）
脇本 勇希（福井・科学技術高校）
中島 詩音（山梨・甲府工業高校）
小原丈一郎（青森・青森山田高校）
伊藤 歩登（兵庫・神戸弘陵学園高校）
東矢 圭吾（熊本・千原台高校）
治田 知也（新潟・吉田高校）
細谷 夢菜（埼玉・浦和工業高校）
内村 舞織（鹿児島・南大隅高校）
松本 詩乃（東京・昭和第一学園高校）
松井 優佳（鹿児島・南大隅高校）
中村 愛花（福井・科学技術高校）
小林 彩乃（群馬・前橋工業高校）
＜パラサイクリング＞
監 督 権丈 泰巳（ＪＰＣＦ強化委員長）※トラック、ロード
メカニック鬼原 積（ＪＰＣＦ強化支援スタッフ）※トラック、ロード
トレーナー菊地 孝明（ＪＰＣＦ強化支援スタッフ）※トラック
スタッフ 柿木 克之（ＪＰＣＦ強化支援スタッフ）※トラック、ロード
スタッフ 樗木 武弘（ＪＰＣＦ強化支援スタッフ）※トラック、ロード
スタッフ 田中 一成（ＪＰＣＦ強化支援スタッフ）※トラック、ロード
＜パラサイクリング・トラック＞
藤田 征樹（茨城・日立建機株式会社）
石井 雅史（東京・公益財団法人藤沢市みらい創造財団）
相園健太郎（福岡・福岡大学）
小川 睦彦（東京・杉並区役所）
川本 翔大（広島・ＪＰＣＦ）
阿部 学宏（静岡・鈴与株式会社）
小林 泰理（神奈川・神奈川県立厚木商業高等学校）
大城 竜之（静岡・東京都立文京盲学校）
照井 拓成（岩手・日本大学）パイロット
藤井 美穂（東京・楽天ソシオビジネス株式会社）
鹿沼由理恵（東京・楽天ソシオビジネス株式会社）
田中 まい（千葉・JPCU千葉）パイロット
＜パラサイクリング・ロード＞
藤田 征樹（茨城・日立建機株式会社）
石井 雅史（東京・公益財団法人藤沢市みらい創造財団）
小川 睦彦（東京・杉並区役所）
鹿沼由理恵（東京・楽天ソシオビジネス株式会社）
田中 まい（千葉・JPCU 千葉）パイロット
ロード競技はすでに終了し、日本人選手の結果は以下のようになっています。優勝すればリオオリンピックの出場権が獲得できたエリート女子ロードレースは、残念ながら日本は３位で、ここでの出場権獲得は逃しましたが、まだ個人ランキングで獲得できる可能性がありますので、引き続き頑張ってほしいですね！
◎タイムトライアル
★パラタンデム女子（22.4km）
１位 鹿沼由理恵（東京・楽天ソシオビジネス株式会社）・田中まい（千葉・JPCU千葉） 34:32.34
★パラMC1-5（22.4km）
１位 藤田征樹（茨城・日立建機株式会社） 31:42.05
２位 石井雅史（東京・公益財団法人藤沢市みらい創造財団） 33:24.52
★パラMT1-2（11.2km）
１位 小川睦彦（東京・杉並区役所） 24:35.81
★ジュニア男子（22.4km）
３位 渡邉歩（福島・学法石川高校） 32:29.91
★U23男子（33.6km）
３位 山本大喜（奈良・鹿屋体育大学） 46:26.95
★ジュニア女子（11.2km）
５位 細谷夢菜（埼玉・浦和工業高校） 18:18.07
★エリート女子（22.4km）
１位 萩原麻由子（群馬・Wiggle HIGH5 pro Cycling） 32:25.17
★エリート男子（44.8km）
４位 増田成幸（栃木・宇都宮ブリッツェン） 1:00:29.44
◎ロードレース
★ジュニア女子（71.4km）
１位 下山美寿々（大坂・大阪教育附属高校）
３位 細谷夢菜（埼玉・浦和工業高校）
★ジュニア男子
３位 花田聖誠（東京・昭和第一学園高校）
６位 吉岡衛（奈良・奈良北高校）
10位 渡邉歩（福島・学法石川高校）
13位 小野寛斗（神奈川・横浜高校）
★U23男子
６位 雨澤毅明（栃木・宇都宮ブリッツェン）
12位 小橋勇利（愛媛・シマノレーングチーム
13位 秋田拓磨（福井・朝日大学／シマノレーングチーム）
15位 徳田優（京都・鹿屋体育大学）
★エリート女子
３位 萩原麻由子（群馬・Wiggle HIGH5 pro Cycling）
４位 與那嶺恵理（茨城・FORZA・YONEX）
９位 金子広美（三重・イナーメ・信濃山形）
15位 坂口聖香（兵庫・パナソニックレディース）
★エリート男子
２位 新城幸也（JPCA・ランプレ・メリダ）
３位 別府史之（JPCA・トレック・セガフレード）
DNF 内間康平（沖縄・ブリヂストン アンカー サイクリングチーム）
DNF 畑中勇介（東京・チーム右京）
♦詳細は大会公式サイトでご確認ください。
http://cycling-championships.asia
さて、明日26日（火）からトラック競技が始まります！
今現在（１月25日午後３時）確定したエントリーリストはでていないのですが、公式サイトで閲覧できる大会プログラムのｐ34〜に出場予定選手が掲載されています（ロードとトラックの区別なく名前だけ載っているので、ちょっと分かりづらいですが…）。これを見ると、オリンピックや世界選手権のメダリストなど、トップ選手が勢揃い（特に中国の女子短距離陣はこれでもかという最強メンバー）。さすがにオリンピックイヤーです！
http://cycling-championships.asia/communique/%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0/
♦現在のところ出ている大会プログラムはこちら（エントリーリストが確定後、タイムスケジュールは多少変わる可能性がありますのでご注意を）
http://cycling-championships.asia/the-race/schedule/
明日の大会初日は男・女団体追抜予選（エリート・ジュニア）、男・女チームスプリント予選〜決勝（エリート・ジュニア）、男・女ポイントレース（エリート・ジュニア）、パラサイクリング男子タンデムスプリント予選〜決勝が行われる予定です。
競技開始は午前９時からの予定。観戦は有料となりますが（伊豆市民・伊豆の国市民・伊東市民および高校生以下は無料）、お得な前売りや５日間の通しチケット、もちろん当日券もありますので、お時間の許す方はぜひ現地に足をお運びください！ アジアだけに留まらず、世界トップレベルの選手が多く出場する今大会を生観戦で楽しみましょう！
♦チケット情報はこちら。
http://cycling-championships.asia/travel/%E5%85%A5%E5%A0%B4%E5%88%B8/
♦修善寺駅から伊豆ベロドロームまでのシャトルバスも出ています！
http://cycling-championships.asia/the-race/velodrome/
まだ後ほど、いろいろ情報をアップする予定です！
