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トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 2017インターハイ・トラックレース フォトレポート12 男子ケイリン編


僅差のゴール勝負を制した塩島嵩一朗選手(南大隅)が優勝


2017インターハイトラックレースフォトレポート。
ついにラストとなりました! 最後の種目は男子ケイリンです!


★男子ケイリン
大会初日に1回戦と敗者復活戦、2日目に2回戦と準決勝、最終日に7-12位決定戦と1-6位決定戦勝が行われました。
1回戦、2回戦を勝ち上がった12名による準決勝は、1組から1着塩島嵩一朗選手(南大隅)、2着福田滉選手(作新学院)、3着出口謙一郎選手(茨木工科)、2組から1着川副雷斗選手(九州学院)、2着川元蛍詩選手(市立広島工)、3着太田龍希選手(川越工)の計6名が決勝に進出となりました。
最終日はまず準決勝で敗れた6名による7-12位決定戦が行われ、北川大成選手(千原台)が勝利をあげています。
1-6位決定戦は残り1周から川元選手が先行するも、バックで出口選手が捲って先頭に立つと塩島選手が番手に入って追走。逃げる出口選手をゴールで差した塩島選手が優勝、2着に出口選手、3着には川副選手が入りました。


◎準決勝

1組目。周回の並びは6番簗田龍(静岡北)、2番橋本優己(岐阜第一)、1番塩島嵩一朗(南大隅)、3番福田滉(作新学院)、4番出口謙一郎(茨木工科)、5番北川大成(千原台



残り1周のホーム



ゴール。1着塩島、2着福田、3着出口



2組目。周回の並びは6番木村仁(石田)、1番福地祐人(昭和一学園)、5番川元蛍詩(市立広島工)、4番太田龍希(川越工)、3番二宮敦史(榛生昇陽)、2番川副雷斗(九州学院



残り1周のホーム



ゴール。1着川副、2着川元、3着太田


◎7-12位決定戦

周回の並びは3番橋本優己、6番二宮敦史、1番北川大成、2番福地祐人、4番木村仁、5番簗田龍



簗田の先行で残り1周へ



ゴール。1着北川、2着二宮、3着福地


◎1-6位決定戦

決勝進出を果たした6名がスタートラインに並ぶ



周回の並びは4番川元、5番出口、6番太田、2番川副、3番福田、1番塩島



残り1周へと向かうホーム



川元が先行でラスト1周に入るが、バックで出口が捲って先頭に上がると番手には塩島が入る



ゴール前の直線は逃げる出口と、追い込む塩島の争いに



僅差の勝負となったゴールは塩島が差し切って1着、出口は2着、3着には川副が入った



1回戦からオール1着で勝ち上がり、完全優勝を果たした塩島



表彰式