第20回共同通信社杯を制したのは地元の村上博幸選手でした。
先行した武田豊樹選手の３番手から捲っての勝利。初のビッグタイトル獲得となりました。
兄・義弘選手の準決勝での落車失格は残念でしたが、「兄の分も」と弟の博幸選手が奮起、地元の期待という重責に見事に応えました。
偉大な兄の背中を常に追い掛けて来た博幸選手ですが、今回一緒に走れたことはとても勉強になり、残りの競走にも繋がったとコメントしていました。
まさに村上兄弟で始まり、村上兄弟で終わったような今大会。
村上選手、優勝おめでとうございました！
以下はちょっとしたレポートと写真です。
共同通信社杯最終日レポート
佐藤友和の後ろで競っているのは、最終日第10レースです。
佐藤の後ろが大渋滞。結果はマイペースで駆けた佐藤が逃げ切り勝ち。
２着は一旦、佐藤の後ろを狙いに行った６番諸橋愛。３着は何とか番手を死守した成田和也。
10Ｒ。２番車が佐藤友和。
そして決勝12レース。優勝したのは村上博幸選手でした！
決勝戦ゴールシーン。２番車が村上。
腕を突き上げて大歓声に応える村上。
京都らしい舞妓さん。
優勝賞金22000000円！
優勝した村上博幸
