『KEIRINマガジン』８月号の内容は、これから開催されるサマーナイトフェスティバル（GII）、全日本選抜（GI）などビッグレースの展望や、
平原康多選手の優勝で幕を閉じた高松宮記念杯のレポート、トップ選手のインタビューなどもちろん競輪情報が満載ですが、
５月に行われたACCトラックアジアカップのレポートも掲載されています。
そして前号に引き続き緊急特集第２段として、このアジアカップの際に記者会見を開いたフレデリック・マニエナショナルディレクターのインタビューもあります。
これを読むと今後のナショナルチームの行方が気がかりでなりません…。
なにより選手たちのことを一番に考え、より良いトレーニングの場と、競技に集中できる環境が整うことを願うばかりです。
また、隠れた（？）人気連載だった「ジュニアの為の自転車競技講座 いっち〜の競輪道場」が惜しまれつつ、今号で最終回を迎えました。
世界選手権日本代表の経歴を持ち、元競輪選手にして中央大学自転車競技部コーチの佐藤一朗氏による理論と実践のレクチャー。
ご本人も仰っていますが、初心者向けのセッティングから始まり、連載後半では「バイオメカニスク」の話まで登場するなど、
超ハイレベルな内容になっていました（笑）。
最終回ではこれからの若い自転車競技者に向けて、佐藤氏の熱いメッセージが語られています。
ぜひご一読を！
一般書店でも扱っていますが、Amazonでも購入できます。
