本日５月24日（土）は静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターを舞台に、第17回ツアー・オブ・ジャパン第５ステージ伊豆が開催されました。
レースは総合２位につけるポルセイエディゴラコール（タブリーズ）、ミズバニ（タブリーズ）、清水都貴（ブリヂストン・アンカー）、カーシー（ラファ）の４名が逃げる展開となり、中盤で清水が遅れ３名となるも、そのまま逃げ切りが決まり、ミズバニが優勝を飾っています。
この結果、総合首位にはポルセイエディゴラコールが立ちました。２位のグレガ・ボーレ（ヴィーニ ファンティーニ・NIPPO）は１分57秒差、３位には伊豆ステージで優勝のミズバニが３分48秒差でつけています。
かなりの人数がDNFとなり、厳しいレースとなった第５ステージ伊豆。
明日の最終ステージ東京はタイム差のつきづらい平坦ステージであることを考えると、ポルセイエディゴラコールが総合優勝に力強い王手をかけたと言えますね！
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※以下は第５ステージのプレスリリース。写真、キャプション、テキストともに大会より提供いただいたものです。
第17回ツアー・オブ・ジャパン 伊豆ステージ
2014年5月24日（土）
146.4km 静岡県伊豆市
天候：晴れ 気温：20度（5月24日9:30スタート時点）
観戦者数:18,500人
★区間賞（ステージ優勝）
MIZBANI IRANAGH Ghader／ガーデル・ミズバニ・イラナグ
(TABRIZ PETROCHEMICAL TEAM/タブリーズ ペトロケミカル チーム)
ガーデル・ミズバニ・イラナグ選手コメント
「初めての日本のレースで、コースの情報などほとんどなかった。南信州ステージのタイムが悪かったので、そこからは頑張らなければならなくなった。たくさんの応援をして頂けたことに感謝しています。」
★個人総合時間賞
POURSEYEDIGOLAKHOUR Mirsamad/ミルサマ・ポルセイェディゴラコール
(TABRIZ PETROCHEMICAL TEAM/タブリーズ ペトロケミカル チーム)
ミルサマ・ポルセイェディゴラコール選手コメント
「絶対優勝したかった。初めて日本のレースに出てたくさんの方に応援して頂きありがとうございました。」
★ポイント賞総合
BOLE Grega／グレガ・ボーレ
（VINI FANTINI-NIPPO／ヴィーニ ファンティーニ・NIPPO）
★山岳賞総合
CARTHY Hugh／ヒュー・カーシー
（RAPHA CONDOR JLT／ラファ コンドール JLT）
★新人賞
CARTHY Hugh／ヒュー・カーシー
（RAPHA CONDOR JLT／ラファ コンドール JLT）
◎日本人ステージ最高位 第9位 増田成幸選手（宇都宮ブリッツェン）コメント
「伊豆ステージは、南信州と同じぐらい厳しいステージで、今日も厳しいレースでした。とにかく先に先に動くようにしていたけれど、それ以上に速かった。常に自分のベストを尽くすように、耐えて耐えて走ろうと思った結果でした。」
4賞ジャージが並ぶ。激戦の幕開け （C） TOUR OF JAPAN 2014
伊豆ベロドローム横がコースに （C） TOUR OF JAPAN 2014
最終周回、仕掛ける （C） TOUR OF JAPAN 2014
ガデル・ミズバニ（タブリーズペトロケミカルチーム）が伊豆ステージ優勝 （C） TOUR OF JAPAN 2014
個人総合リーダーはミルサマ・ポルセイェディゴラコール（タブリーズペトロケミカルチーム）の手に
（C） TOUR OF JAPAN 2014
個人総合ポイントリーダーはグレガ・ボーレ（ヴィーニファンティーニ・NIPPO）が守る
（C） TOUR OF JAPAN 2014
個人総合山岳と新人リーダーはヒュー・カーシー（ラファコンドールJLT）が手にする
（C） TOUR OF JAPAN 2014
