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トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 2017インターハイ・トラックレースフォトレポート1 ジュニア日本記録更新の男子チームスプリント編


予選で1分16秒926のジュニア日本記録をマークした紫波総合(中野慎詞・高橋慶多・佐藤威吹)



別府翔青(石川翔太郎・田仲駿太・長松空吾)も1分16秒979でこれまでのジュニア日本記録を更新



今年の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)・自転車競技福島県で行われ、トラックレースは7月27日〜29日までの3日間に渡り、いわき平競輪場で開催されました。


ちょっと遅くなりましたが、各種目を写真で振り返ります!
まずは男子チームスプリント。予選では紫波総合と別府翔青の2チームが、ジュニア日本記録を更新する素晴らしいタイムを出しました!


★男子チームスプリント
初日に予選が行われ、上位4チームが翌日の3-4位決定戦、1-2位決定戦に進出。
予選は紫波総合(岩手)が1分16秒926で400mバンクのジュニア日本新記録をマークして1位。さらに別府翔青(大分)も1分16秒979で、これまでのジュニア記録(和歌山北が2015年に出した1分17秒098)を更新するタイムで2位。3位は1分17秒847で倉吉西(鳥取)、4位は1分17秒923で昭和一学園(東京)。
決勝は1-2位決定戦を紫波総合、3-4位決定戦を倉吉西が勝利。この結果、優勝は紫波総合、2位別府翔青、3位倉吉西となりました。



7位 川越工(埼玉) 1分19秒063



6位 作新学院(栃木) 1分18秒890



5位 祐誠(福岡) 1分17秒991



4位 昭和一学園(東京) 1分18秒392(3-4位決定戦タイム)



3位 倉吉西(鳥取) 1分17秒433(3-4位決定戦タイム)



2位 別府翔青(大分) 1分17秒822(1-2位決定戦タイム)



1位 紫波総合(岩手) 1分17秒280(1-2位決定戦タイム)



表彰式


終結
1位 紫波総合(岩手) 1分17秒280
2位 別府翔青(大分) 1分17秒822
3位 倉吉西(鳥取) 1分17秒433