男子スクラッチの優勝はスプリント勝負を制した矢光孝輔選手(甲府工)
2017インターハイ・トラックレースフォトレポート。
今回は男子4km速度競走と男子スクラッチです!
★男子4km速度競走
大会初日に予選、2日目に準決勝、最終日に決勝が行われました。
決勝戦は5名が先頭責任を完了する中、終盤に単独でアタックし、先頭責任を果たした細中翔太選手(岡山工)がそのままゴールまで逃げ、見事優勝を飾りました。
単独で飛び出した細中翔太(岡山工)がバック、ホームと取り、先頭責任を完了。ペースを緩めずそのまま逃げる
最終結果
1位 細中翔太(岡山工・岡山)
2位 塩粼隼秀(松山城南・愛媛)
3位 大高彰馬(白河実・福島)
★男子スクラッチ
大会2日目に予選、最終日に決勝が行われました。
距離8kmで争われた決勝戦は、逃げを狙う選手は次々現れるものの、決まらず。最後は集団スプリントでのゴール勝負となり、僅差の争いを制した矢光孝輔選手(甲府工)が優勝を手にしました。
男子スクラッチ決勝がスタート
突き抜けた矢光孝輔(甲府工)が1着で優勝。上位で入線した宮川大和(祐誠)は警告が2回ついたことで、失格となってしまった