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トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 2017インターハイ・トラックレース フォトレポート8 男子4km速度競走&男子スクラッチ編


男子4km速度競走で優勝した細中翔太選手(岡山工)



男子スクラッチの優勝はスプリント勝負を制した矢光孝輔選手(甲府工)


2017インターハイトラックレースフォトレポート。
今回は男子4km速度競走と男子スクラッチです!


★男子4km速度競走
大会初日に予選、2日目に準決勝、最終日に決勝が行われました。
勝戦は5名が先頭責任を完了する中、終盤に単独でアタックし、先頭責任を果たした細中翔太選手(岡山工)がそのままゴールまで逃げ、見事優勝を飾りました。



スタート直前の10名の選手たち



レースがスタート





次々と先頭責任を完了する選手が出る



レースは終盤へ



単独で飛び出した細中翔太(岡山工)がバック、ホームと取り、先頭責任を完了。ペースを緩めずそのまま逃げる



後続を引き離し、1着でゴールした細中が優勝



表彰式



インタビューを受ける細中


終結
1位 細中翔太(岡山工・岡山)
2位 塩粼隼秀(松山城南・愛媛)
3位 大高彰馬(白河実・福島)


★男子スクラッチ
大会2日目に予選、最終日に決勝が行われました。
距離8kmで争われた決勝戦は、逃げを狙う選手は次々現れるものの、決まらず。最後は集団スプリントでのゴール勝負となり、僅差の争いを制した矢光孝輔選手(甲府工)が優勝を手にしました。



男子スクラッチ決勝がスタート






終盤に入り、地元福島・平工の平山優太がアタック



しばらく逃げ続けるも、最終的に集団に捕まってしまう



残り1周のホーム。一気にスピードが上がる



集団でのスプリント勝負となったゴール前の直線



突き抜けた矢光孝輔(甲府工)が1着で優勝。上位で入線した宮川大和(祐誠)は警告が2回ついたことで、失格となってしまった



優勝した矢光



表彰式


終結
1位 矢光孝輔(甲府工・山梨)
2位 宮粼大空(開新・熊本)
3位 荒川達郎(栄北・埼玉)